2010年・競馬の最近のブログ記事

横山典弘騎手が120勝で悲願のリーディングジョッキーを獲得。
内田博騎手の猛追(118勝)を受けるも辛くも逃げ切った。

地方重賞を加えた最多勝では、内田騎手に最後の最後で差されてしまった。
その他、JRA賞の受賞者は以下の通り。(2011年1月6日付け)

2010年度JRA賞
騎手部門

最多勝利騎手 内田 博幸 美浦
最高勝率騎手 横山 典弘 美浦
最多賞金獲得騎手 蛯名 正義 美浦
最多勝利障害騎手 五十嵐 雄祐 美浦
最多勝利新人騎手 高倉 稜 栗東

明けて3月には、息子が騎手デビューを果たす、横山典騎手。
父親として、名実ともにトップジョッキーとして迎え撃つことになる。

競馬の見どころがまた一つ増えた。

2010年の競馬最決算・有馬記念を見事制したのが
今年大活躍の3歳馬勢の1頭、ヴィクトワールピサ。

レースは序盤からスローの流れで
結局はスタートから先行していた6頭中5頭が
6着以内に収まる究極の前残りの展開。

予想外で逃げたオウケンブルースリーが11着に沈んだだけで、
他の先行馬は後ろからの圧力をほとんど感じることなく
マイペースを守りぬける理想的なながれであった。

ほとんど、逃げ馬と肩を並べるようにレースを進めていた、ヴィクトワールピサ。
その直後に着けていたトゥザグローリー、ネバブション。
練習の成果を見せ、好スタートから先頭集団に取りついたペルーサ。

これらの馬がほとんど掲示板を埋め尽くし、後続の馬は、
ただの1頭をのぞいてまったくゴール前でカメラに捕えられることはなかった。

その、唯一、後続集団から恐るべき伸び脚で強襲してきたのが
1番人気を背負った女傑ブエナビスタ。

この遅い流れは明らかにブエナビスタにとっては不利な展開。
普通のなら、掲示板に載ることすら難しかったであろうが、
この女傑の底力には感服するのみ。

ゴール前で捕えたかもと見えたハナ差での惜敗。
秋三冠といわれる、王道を1着・1着(2着に降着)・ハナ差2着で駆け抜けた。
常に1番人気を背負う中、結果を出し続けることは至難の技。

過去の名牝たちの中に入ってもその実力はナンバーワンであるといっても
過言ではないであろう。
それどころか、ターフを沸かせて最強牡馬たちの中に入っても
遜色のない結果といえよう。

その歴史的牝馬を破ったヴィクトワールピサ。
大金星を挙げたのは、やはり、レベルが高いと言われてきた3歳牡馬。
この結果で、ガ然、来年の競馬が面白いものになってきた。

最近は牡馬が全く結果を残すことが出来なかったため、
競馬界全体に層の薄さを感じさせるさみしい状態が続いていた。
ようやく、3歳牡馬が結果を残してくれ、
古馬戦線に多くの見どころをもたらしてくれた。

今日出走した3歳牡馬たちに、さらに、
JC馬・ローズキングダム、菊花賞馬・ビックウィークが加わる、
鉄壁の陣容。

今年デビューで競馬界に新風を巻き起こしつつある
ディープインパクト産駒。
その前に大きな壁となってくれそうな、世代が一つ上にあることで、
日本競馬のレベルがさらなる高みにアップすることができる。

来年はここ最近にはなかった牡馬の世代間でのレベル争いも見ることが出来る。
そういった意味でも、ヴィクトワールピサの1勝はとても価値あるものと言えよう。

来春の天皇賞・春が今から楽しみなレースと感じられるのは
何年ぶりであろうか。それだけ牡馬がだらしない結果を出し続けていたのだが、
やはり、春の大一番の3200mはワクワクするものでなければ、物足りない。

海外遠征する予定のブエナビスタと再戦する時、
その勢力図がどのように変化しているのか、
もしかすると、ディープ産駒から化物が現れているかもしれず、
想像するだけでもドキドキが止まらない。

2011年は競馬界が新時代に突入したと感じさせる年となることを
願ってやみません。

ローズキングダムが腹痛のため、
まさかの有馬記念の出走取消。

それにしても、主役になりきれない、
ローズ一族の宿命。

ジャパンカップでは実質2位のため、
有馬記念での結果が最優秀3歳牡馬の決定に
大きく左右するのは間違いない。、
結局、ダービー・菊花賞・JCでのあと一歩の印象しか残らなかった。

JRAのエース騎手・武豊の参戦のない有馬記念となってしまったのは
非常に残念でならない。

海外の一流騎手に制圧されつつある、重賞レース。
その中、有馬記念では日本人騎手の意地を見せて欲しいところ。

毎週のように栗東から美浦に駆けつけて
騎乗予定馬ペルーサの調教をつけてきた安藤勝騎手。
最近は乗り鞍を制限して大レースに備えつつある大ベテラン。
今回の有馬記念一点に照準を合わせてきている熱の入れよう。

付きっきりといってもイイほどのペルーサとの関係は、
アンカツさんの、
晩年に差しかかってきた騎手人生を、
全身全霊を、賭けて挑む
覚悟・気迫・危機感すら感じられる。

当初は横山典騎手のピンチヒッターとしての
スポット騎乗だったはずが、
ここまで、情熱を賭けて下さろうとは、思いもしなかった。

数多くの名馬に跨ってきた一流騎手が
ペルーサに潜むの可能性を感じとってくれたのだろうか。
有馬記念ではその片鱗を余すことなく発揮してもらいたい。

日本人騎手の代表格として、期待せずにはいられない。

いよいよ週末に迫った有馬記念のプレ・レーティングがJRAから発表された。
断然の1番人気を背負いそうな、ブエナビスタが『121』の最高値。
他は、以下の通り。

 ◆日本馬◆
馬  名 年齢 調教師 レーティング レーティング該当レース
ヴィクトワールピサ 3 角居勝彦 119 皐月賞1着・JC3着
エイシンフラッシュ 3 藤原英昭 118 東京優駿1着
オウケンブルースリ 5 音無秀孝 115 ジャパンC2着(2009)
ダノンシャンティ 3 松田国英 115 NHKマイルC1着
トゥザグローリー 3 池江泰郎 109 中日新聞杯1着
ドリームジャーニー 5 池江泰寿 120 有馬記念1着(2009)
ネヴァブション 7 伊藤正徳 115 I-L 宝塚記念5着、天皇賞(秋)5着
ブエナビスタ 4 松田博資 121 天皇賞(秋)1着・JC1位→2位降着
ペルーサ 3 藤沢和雄 120 天皇賞(秋)2着
メイショウベルーガ 5 池添兼雄 112 京都大賞典1着、エリザベス女王杯2着
ローズキングダム 3 橋口弘次郎 120 東京優駿2着
レッドディザイア 4 松永幹夫 115 I-L ブリダーズカップF&M4着
ルーラーシップ 3 角居勝彦 113 M-L 鳴尾記念1着

ブエナビスタのレーティングが他馬と比べ、
やや低めに見積もられている様な気がするが、
概ね、納得の数値。

JCの時に付けた点数を下方修正することはできなかったのか、
まだ、GⅠ未勝利のペルーサが3歳牡馬陣では、
ローズキングダムと並んで『120』のトップ。

ペルーサに本番での人気がどこまであるのか、
競馬ファンとJRAとの馬の見立ての差を比べてみたい。

今年の朝日FSは関東馬のグランプリボスが制覇。

鞍上のデムーロ騎手からド派手なガッツポーズ。
2着には、これも、関東馬リアルインパクトがインコースから抜け出してのゴール。
京王杯2歳Sの1着2着馬が、そのまま1・2フィニッシュ。

勝ち馬のグランプリボスは、4コーナーでアドマイヤサガスとコース取りで
馬体をぶつけ合いながら(←審議対象)
バランスを崩すことなく、直線を力強く伸び、見事に差し切った。

掲示板に乗った5頭中、4頭が外国人騎手騎乗馬。
日本人騎手は福永騎手騎乗のリベルタスが3着のみ。
本場欧州でしのぎを削るトップジョッキーの実力は
やはり、計り知れないものなのか、上位を独占された。

父親はサクラバクシンオーなので、
距離適性からもマイル戦が限界かもしれない中、
見事に2歳チャンピオンに輝いた。
どちらかと言えば、晩成型の産駒を多く輩出しているバクシンオーなので、
グランプリボスにも息の長い活躍を期待したい。

それにしても、美浦の2歳牡馬の1・2フィニッシュ。
西高東低と言われ続けた中央競馬界は、その勢力図が変わりつつあり、
美浦所属馬の活躍がGⅠの舞台でも多く見られていた。
朝日FSでも、ここ最近の傾向を見事に反映した、うれしい結果となった。

来週はいよいよ大一番グランプリ・有馬記念。

今日の勝ち馬名同様、グランプリボスとなるのは、どの馬か、
関東勢から勝ち馬が現れるのか、
非常に楽しみである。

今年の3歳牡馬の最強の呼び声もあるダノンシャンティが骨折明けで
いきなりの有馬記念挑戦を発表した。

当初は年明けの金杯(斤量次第)からとの話だったので、かなりの驚きである。
これにより、有馬記念はまさに、3歳牡馬ナンバーワン決定戦の様相を呈してきた。

ジャパンカップの勝ち馬ローズキングダム
凱旋門賞挑戦の皐月賞馬ヴィクトワールピサ
今年のダービー馬エイシンフラッシュ
鳴尾記念で初重賞制覇の超良血馬ルーラシップ
先週小倉で中日新聞杯勝利で最終切符を手にしたトゥザグローリー
秋の上がり馬菊花賞馬ビックウィーク。←年内休養。

そして、大味な競馬を繰り返す藤沢厩舎の問題児ペルーサ

ゲート練習の結果次第とのことだが、
ここはこの「3歳牡馬まつり」に参加しない手はない。
出走すると、しないとでは、この先馬に持たれる印象度・スター性が
全然ちがうものになりかねない。それほどの一戦。

・・・それにしても・・・

過去、これほど、3歳牡馬が一堂に会したGⅠレースがあっただろうか。
簡単には思い出せないほどのネームバリューの集まり!
競馬界全体を見渡せば、芝における条件戦から重賞レースまで、
もはや今年の3歳馬が制圧したといっても過言でない状況。

この3歳勢を『最強世代』たらしめているのは、
有力馬の致命的な故障が例年に比べ
ほとんど見受けられなかったことも一因にあるかもしれない。
『無事是名馬』を体現する優良な世代ともいえる。

もしかすると、今回は歴史的なグランプリなのかもしれない。
それだけ、楽しみなメンツが集まった有馬記念。
いまや、最後の砦となっている、ブエナビスタの首を獲って
勝ち名乗りを揚げる一番槍はどの3歳牡馬になるのかが
最大の注目ポイントになっているといえよう。

今年の有馬記念では、過去に例のない衝撃的な
『世代交代劇』が見られるかもしれない。
ジャパンカップで実質勝利した、ブエナビスタも
よれて、降着を取られてしまったことからも
すでに、『おつりのない』状態に見受けられる。

右回り・ゴール前の急坂の中山コース。
阪神・宝塚記念でナカヤマフェスタに屈してしまったことからも、
適性値の高い東京コースのようにはいきそうもないブエナ。

圧倒的に見えた天皇賞・秋とジャパンカップ。
しかし、やはり牝馬。これだけの激戦を潜り抜けた後に
まだ「上がり目を残していた」ということは
さすがに考えにくい。

ここが逆転のチャンス。
3歳牡馬勢が一気にチャンピオンホースの牙城を崩して欲しい。
近年まれにみる『最強世代』の総決算。
まさに、束になって襲いかかり、
長らく続いた、「牝馬最強の時代」に終止符を打ってもらいたい。

競馬界の革命・下剋上の決定的な瞬間を拝むことができるかもしれない
今年の有馬記念。
いまから、ワクワク感が止まりません!

願わくば、ペルーサ開花の瞬間となることを・・・。

阪神ジュベナイルフィリーズは一番人気を背負った
レーヴディソールが直線一気の差し脚で、見事にファンの期待に応えてくれた。
そして、GⅠ史上初となる、1着から3着までを芦毛馬が独占するというおまけ付き。

1着・レーヴディソール
2着・ホエールキャプチャ
3着・ライステラス

芦毛の馬はそれ自体が少ないので自然と応援してしまう。
今年は芦毛のスーパースター『オグリキャップ』が天寿を全うした。
そんな中、現れたスター候補のレーヴディソール。

いくら、2歳牝馬のマイル戦とはいえ、
初めの1000mを61秒台で追加するという、GⅠでは考えられない
超スローペース。

そんな中、2番人気に押されていた『ダンスファンタジア』は、
折り合いをつけることが出来ずに、向う正面で
レーヴディソールを追い越していくという、
なんとも、子供じみた姿を晒してしまった。

レーヴディソールは悠然と馬群の後ろから徐々に進出する
差し馬台頭の昨今の競馬を象徴する
王道ともいえるレース運び。

普通なら、これだけのスロー展開だと差し馬に見せ場をつくることは難しくなるところ。
しかし、前走のデイリー杯で魅せた末脚を今回もいかんなく発揮。
最後の100mで難なく先頭に躍り出ると、後続馬に隙をみせることなく、完勝のゴール。

きちんと実力通りの走りをレース毎に見せることが出来るのは一流馬の証。
ファンの期待を背負う1番人気の馬が予想通りの結果を出すのは簡単なことではない。
同厩舎(栗東・松田博厩舎)同オーナー(サンデーレーシング)の先輩の名牝
ブエナビスタ』をイメージさせる見事な勝ちっぷりを披露したレーヴディソール。
芦毛の馬体からは、すでにクラシックに王手をかけたかのような圧倒的なオーラが感じられた。

それにしても・・・
藤沢・武豊・社台レーシングの完璧ともいえる陣容で挑んだダンスファンタジアの
期待を裏切る失速ぶり。
スタートで後手を踏み、どスローの流れに我慢できず、序盤で脚を使いきり、
最後の直線では馬群に沈むどころか、顔をアップアップさせながら、
よれよれの足取り。斜行ギリギリの進路どりは、最早エネルギー切れのグロッキー状態。

ファルブラヴの気性難がそのままレースに反映してしまった無残な結果。
同厩舎の先輩「ペルーサ」同様に持てる力をレースで存分に発揮できない幼い気性では、GⅠレベルでは通用しない。この大味な感じは魅力にもなるが、いかんせん『そつのない』イメージのある藤沢厩舎では、なんとも期待外れなガッカリ感はぬぐえない。
ペルーサにしても、ダンスファンタジアにしても、
成長とともに気性面でも落ち着いてくるのだろうが、
なんとしても、クラシックで活躍して欲しいと願うのも、また、ファン心理。
来春までには、藤沢ブランドを感じさせる馬に調教してもらいたい。
失礼ながらも、失敗が阪神JFでのものなら、まだ取り返しが効く。
やはり、本番は樫の大舞台。母が失速した直線を先頭で駆け抜けてほしい。

それにしても、
今年のは藤沢厩舎の2歳陣の勢いを象徴していた1頭だけに
今日の惨敗はファンとしてはショックが大きい。
来春のクラシックでの活躍を夢見ていただけに、今日の敗戦が厩舎自体に
暗い影を落とさないように祈るばかりである。

直線でのダンスファンタジアの失速ぶりは一抹の不安を覚えるもの。
なにか、故障でも発症したかのような馬の嫌がり方にも見えたので、
レース後無事であるように願いたい。特に馬体検査などは行っていなかった模様だし・・・。

来週の朝日杯フューチュリティSでは、藤沢厩舎の期待馬が抽選に通ってくれるかが注目される。
新馬勝ちしたばかりのサトノオーが出てくれば応援したい1頭となるだけに、なんとしても、
抽選の壁を乗り越えてダンスファンタジアの無念を晴らしてもらいたい。

!?

・・・
第1回特別登録 28頭のなかにサトノオーの馬名がない・・・
まだ、GⅠの器ではないと判断されたのだろうか。
ファンの贔屓目から期待値を大きくしすぎてしまっているのだろうか。
うーむ、今週の阪神JFに比べて、スター性に見劣りを感じてしまう出走予定馬。
ちょっと、ワクワク感が足りないような・・・。

もとより、期待の2歳馬たちは、まだデビュー前ではあるので、
予想外の新星が現れることを期待したいと思う。

ジャパンカップはブエナビスタの強さばかりが目立ったレースと思いきや、
まさかの『斜行・降着』。パトロールビデオを見てみても明らかに
ローズキングダムの進路を塞いでいる。それも、馬群の外側から、
右鞭を入れて、一気にインコース近くまで馬体を寄せてくる荒っぽさ。

たしかに、最内のヴィクトワールピサもローズキングダム目掛けて
寄れてきて、ローズが外に逃げようと進路を外に取ろうとしたことも
原因のひとつではあっただろう。

しかし、ブエナビスタの寄れっぷりは、武ローズがまっすぐ進路を取る
綺麗な騎乗を魅せていることからも、審議の対象に値する危険なもの。

1度ならずも2度馬体を寄せていては、擁護のしようもないか。
GⅠの勝ち馬の降着は正直見たくはない。
とても、後味を悪くさせるもので、写真判定での審議中とは
まるで違う『ガッカリ感』。

ブエナの寄れた原因はスタート直後のつま突きから、
しばらく、自分の走りをできずバタバタしたことで、
余計なスタミナを消耗してしまったためであろう。

楽勝に見えたが『おつり』のない競馬であったのかもしれない。
しかし、ブエナ陣営は無念でならないだろう。
名牝ウォッカ以上の結果を出したはずのこの秋競馬。
ボーナスの3億円の権利も逃してしまった。

勝馬ローズのオーナーはブエナと同じサンデーレーシング。
オーナー自身は内心2着がローズなのだから、大目に見て欲しいと願ったことだろう。
・・・会員制なので、そうもいかないか・・・
明らかに実力では劣ることを証明してしまったローズキングダム陣営としては、
素直に喜べないのも無理もない。
しかし、これも血のなせる業か。
どうしても、ここぞで勝ち切れなかったローズ一族の本格GⅠ獲得が
このような、しょっぱさを醸し出すものとなろうとは・・・。

この先、G1勝ちを収めることが出来なければ、
『なんちゃってジャパンカップ』と言われかねない。
しかし、他の3歳勢も世代としてのレベルの高さは証明する事が出来たことからも、
再び、大舞台での最先着は並大抵の難しさではない。
ローズにウイニングランをする機会は訪れるのだろうか・・・。

それにしても、ペルーサ・・・。

またしても、スタートを決められず。
名伯楽・藤沢調教師にスタート直後に「帰りたい。」と嘆かせる始末。
皆のお手本となる師の面目を丸つぶしにする、
あまりにお粗末な『子供っぽさ』。

よりによって、毎日王冠→天皇賞・秋→ジャパンカップの秋王道ローテーションで、
全て出遅れを犯すことになろうとは・・・。
大器の片鱗を十分に魅せつける直線での伸び脚。
しかし、スタートで負うハンデは2400メートルコースでも返済しきれない。
ましてや、各世代の代表が集まる最高峰のグレードレース。

有馬記念への出走は
『この先1カ月間でのゲート練習次第』だという、3歳秋のサラブレットには
あるまじき、幼すぎる条件。
名門厩舎の底力をこの1カ月で是非見せてもらいたい。
どうにか、この子供馬を躾け直してピリッとした馬に仕上げて
有馬記念を迎えて欲しい。

それにしても、唯一「ほっ」としたことは、
武豊騎手の連続GⅠ勝ち年数が遂げれなかったことである。
やはり、持って生まれた星があるのか。
完全な力負けの中でも諦めずに、2着まで押し上げる誠実さが、
勝利の女神に愛される理由なのであろうか。
『23年連続GⅠ勝利』を達成。
日本競馬界のミスターはまだまだ輝き続ける。

JRAから発表されたジャパンカップのプレ・レーティングが以下の通り。JRAより参照。



 ◆日本馬◆
馬  名 年齢 調教師 レーティング レーティング該当レース
ヴィクトワールピサ 3 角居勝彦 116 皐月賞1着
エイシンフラッシュ 3 藤原英昭 118 東京優駿1着
オウケンブルースリ 5 音無秀孝 121 ジャパンC2着(2009)
ジャガーメイル 6 堀 宣行 118 L-E 天皇賞(春)1着
シンゲン 7 戸田博文 114 I-L オールカマー1着、天皇賞(秋)6着
ナカヤマフェスタ 4 二ノ宮敬宇 127 凱旋門賞2着
ネヴァブション 7 伊藤正徳 115 I-L 宝塚記念5着、天皇賞(秋)5着
ブエナビスタ 4 松田博資 121 天皇賞(秋)1着
ペルーサ 3 藤沢和雄 120 天皇賞(秋)2着
メイショウベルーガ 5 池添兼雄 112 京都大賞典1着、エリザベス女王杯2着
ローズキングダム 3 橋口弘次郎 117 東京優駿2着


【プレレーティング表の見かた】

(1) レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、
着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、
数値化したものです。
(2) ここに示すプレレーティング表は、原則的に登録各馬が過去1年間のレースで獲得した最高値
(原則として、GI・JpnI競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)
を採用していますが、近走の成績や距離実績等を総合的に勘案し修正している場合もあります。
(3) 牝馬のプレレーティングを牡馬と比較する際には、4ポンドを加えてください。
これは負担重量の関係からです。
(4) レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、
そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【Sprint】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(USA)]
M 【Mile】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【Long】 2,101m-2,700m
E 【Extended】 2,701m-

これに従うと、3歳の最強馬は、唯一レーティングが『120』に届いているペルーサ
ふむふむ、そうですか、JRAの関係者はペルーサの実力を見抜いていらっしゃる。
これは、全力で同意せねばなるまい。・・・仕方がないとはいえ2頭ほど邪魔な存在も・・・。
ただ、レース後には、ブエナビスタ・ナカヤマフェスタの上を行く存在まで、昇り詰めて欲しい。

週末が待ち遠しい!天気予報通り、良馬場快晴でのレースを期待したい。

マイルチャンピオンシップはエーシンフォワードがGⅠを初制覇!

1分31秒8のコースレコードをたたき出す、ハイペースの展開を
見事に馬群の内側から抜け出した岩田騎手の手綱さばきが光った。

今年はトップ騎手の落馬負傷が相次いだ。
武豊・横山典弘・内田博幸、そして岩田康誠騎手。
先週からノリ騎手とともに復帰を果たしたばかり岩田騎手。

先週のエリザベス女王杯を制したスノーフェアリーの勝ちっぷりを
なぞらえたかのように荒れたうち馬場を通る博打的な騎乗。
直線を早めに抜け出して、
経済コースを通ったアドバンテージをゴール板まで上手に使いきった
クビ差の勝利。

レコードタイムが出たことからも、今年のマイルCSはスタートから
ハイペースで流れ、先行馬が次々と脱落してゆく厳しい展開。

その中、コースの内側を通り、スタミナを温存。
終いのスピード決着のレースを、唯一前めの位置取りから勝ち切る
騎手の絶妙なペース配分。

さすが、一流騎手のカンの良さは、長期休養明けでも錆びついていなかった。
いよいよ、来週はジャパンカップ。
国内・海外からの名手が揃ったレースを期待したいので
今週GⅠを制したことは、ファンにとっても安心材料となった。

中1週を嫌って、ジャパンカップを回避して、
香港GⅠへの参戦を発表したスノーフェアリーにはガッカリしたが、
2週連続でエイシンの冠をもつサラブレットが戴冠できるのか、
みどころがひとつもふたつも増えた。

今年はGⅠ勝ちのない武豊騎手。
22年も連続で獲り続けた中央GⅠ勝ちも、途切れてしまう大ピンチ。
残りのGⅠとお手馬からみても、かなり難しいと思われていたが、
ここにきて、関東の名伯楽・藤沢調教師が救いの手を伸べた。

14日の日曜日に赤松賞をもったまま完勝した『ダンスファンタジア』。
1番人気候補の騎乗機会が武豊騎手にもたされた。

てっきり、横山典騎手で参戦するものだと思っていたので、少々びっくり。
典騎手は、当日中山に残って、勝ち星を伸ばそうという作戦に変更したのか?

藤沢厩舎の有力馬に騎乗依頼が多ければ、
チーム一丸でノリさんのリーディング争いを
後押ししていることがわかるので、当日の乗り馬に注目したい。

◆アパパネで獲得賞金2位の蛯名騎手がエリザベス女王杯を取りこぼしたこと。
◆横山典騎手が2週間の騎乗停止処分を受けてしまったこと。
この事でノリさん陣営は、騎手三冠・騎手大賞の可能性をいろいろと、
シュミレーションしたのだろう。

阪神競馬場では、GⅠ開催で一流騎手があつまってしまうだろうし、
なにより、お手馬を集めにくい。
それならば、あえて、勝算の大きいダンスファンタジアの騎乗を他騎手に譲り、
獲得賞金額よりも勝ち星を稼ぐ作戦を選んだのか。

ダンスの冠をもつサラブレットには武豊騎手がとてもよく似合う。
オーナーサイドも特に反対する理由もないだろう。
・・・逆にオーナーからの依頼だったとしても不思議ではない・・・

ともあれ、ユタカさんにとっては『ラストチャンス』になるかも知れず、
ダンスファンタジアの夢をつなぐ意味でも是非記録を伸ばして欲しい。

2010年のエリザベス女王杯は
今年の英国のオークス馬、スノーフェアリーが力強い競馬での圧勝。

久しぶりに本物の欧州馬を見た気がする。
荒れたうち馬場を、しかも、馬馬の禿げた轍を選んで走ったかのようなコース取り。
パワーの違いをまざまざと見せつけられました。完敗です。

レース後、ジャパンカップへの参戦を示唆。
中1週の厳しいローテーションとなるが、実現すれば、
日本が誇る最強牝馬『ブエナビスタ』とのマッチレースを見ることができる。

これは、是非、出走して欲しい。
関東牝馬の星『アパパネ』は最後の直線で大外に膨れ、
勝馬とは5・3/4馬身の決定的な差をつけられてしまう。
牝馬初の同一年度GⅠ4勝は達成されなかった。

スタート直後から折り合いを欠き、口をあけながらのレース序盤。
秋華賞で魅せた豪快な差し足は発揮されることはなかった。
疲れが抜けきらなかったとの報道がレース前から聞かれていたことからも、
このまま、年内は休養に当ててしまいそう。

3冠牝馬としての看板に少し陰りを感じさせてしまう、
それほど、ショックの大きい、差をつけられた競走であった。

国内に同年代のライバルは存在しなかったアパパネ。
この敗戦を糧に、来年はさらに成長してこの差を埋めて、逆転するまでに至って欲しい。

復帰の初日にいきなりの騎乗停止処分を受けた横山典騎手。
来週土曜日の20日から、さ来週日曜日の28日まで...ってあれ!?

うわぁぁぁぁぁっっっ!!!

ジャパンカップにのれないのかぁ!
これは、痛恨です。
ファンとしては残念でなりません。

その、横山典騎手、赤松賞でダンスファンタジアに騎乗。
これは、強い。
1回も追わずに持ったままでゴール。
余力たっぷりの楽勝。

次走、無事に行けば、阪神ジュブナイルフィリーズで、
かなりの人気を背負いそう。
去年の赤松賞→阪神JFの勝ち馬が【アパパネ】
厩舎の先輩には同ローテーションから、戴冠した【スティンガー】

来春まで、夢を見させてくれそうな
社台レーシングのダンス一族
ファルブラヴ×ダンスインザムード

また、一頭、関東からスター候補が誕生した。
ジャパンカップでのノリさんの雄姿を拝むことは叶わなくなったが、
年末に向けての楽しみが一つ増えました。

なんと、横山典騎手が今週から復帰をするという。

信じられない!
今年中の復帰はまず無いだろうと考えていたので、
なんと嬉しいニュース!
オークス馬のサンテミリオンのエリザベス女王杯は、
藤岡騎手もしくは、乗り替わりがあったとしても、
おそらく、ノリさんが乗ることはないだろう。
いくらなんでも、いきなりGⅠはハードルが高すぎる。

それでも、ジャパンカップのペルーサには、間に合って欲しい。
アンカツさんには申し訳ないが、
ここは、ノリさんの手綱で見事にゴール板をトップで駆け抜ける
ペルーサの雄姿を見せて欲しい。

ホームグラウンドの東京競馬場をヴィクトリーランをする姿、
観客席からの万雷の拍手、
ノリ騎手の渾身のガッツポーズ、
考えただけでゾクゾクしてくる。

リーディング争いは
◎1位・横山典騎手 113勝
○2位・蛯名騎手     97勝
×3位・内田博騎手   96勝
▲4位・福永騎手    94勝
△5位・松岡騎手    93勝
△6位・後藤騎手    87勝

ふむ、福永騎手以外は関東の騎手が上位を独占!
この差を考えれば、まだまだノリ騎手には十分なアドバンテージ。

アパネネ・ナカヤマフェスタに跨る蛯名騎手が
獲得賞金で横山典騎手を猛追して、この先のお手馬からも
逆転の可能性が非常に高い。
念願の騎手大賞をノリ騎手に獲って欲しいところだが、
これは微妙な展開。

・・・JCでブエナビスタに復帰?
は、まずないだろうし、ペルーサに乗って欲しいし・・・。

それにしても、秋競馬に横山典騎手が戻ってくるなんて、
いまだに信じられない。
週末の楽しみがまたひとつ増えました。

2010年の天皇賞・秋はブエナビスタの完勝。
秋初戦を強いレースで盾制覇。
この秋、年度代表馬に向けての第一関門を見事に突破した。

直線に入るまでやや前目の内寄りを通る王道の競馬。
一瞬閉じ込められるかと思われたが、脚色の違いで一気に抜け出す。
全く危なげない競馬に女王としての貫禄を見せつけての勝利。

一方、2着にまで脚を伸ばしてきたペルーサ。
ゲートで立ち上がるしぐさを見せ、やはりという感じで恒例の出遅れ。
最後方からの競馬を余儀なくされる。
直線だけの相手頼みの競馬ではGⅠを戴冠できるわけもなく、
ブエナビスタを脅かすところまで至らず。

くぅ~、もったいない!

強いのに、実力の片鱗はみせたのに、
この馬にとって2000メートルじゃまだ足りないのか、
と思わせるスタートの悪癖は致命傷。

しかし、最後の圧倒的な差し脚は見る者を唸らせる。
将来性は疑いようのないものでもある。
無事に運べは、次走はその実力をいかんなき発揮できる
クラシックディスタンス。

今日の決定的な差をどこまで埋めることが出来るのか
期待を持ちこしてくれたことに少しホッとした面もある。
パドック・ゲートでふざけて遊んでいる模様から、
まだまだ子供ぽっさが抜け切れていないペルーサ。
同馬の馬名は、
「アルゼンチンの英雄(スター)、マラドーナの幼少の頃からの愛称」
この名前どおりにイタズラ癖が抜けきらないと、
女王ブエナビスタを倒すことは到底かなわない夢。

チャンピオンホースへの道のりを確かなものにするには、
今年中になんとかブエナビスタにひと泡吹かせたい。
できることなら、ヘトヘトに消耗する前に結果を出してほしいところ。
そういった意味でも今年のジャパンカップが
俄然見応えのあるレースとなった。

関東馬の覇権もかかってくるメンバーがずらりと揃いそう。
ナカヤマフェスタの凱旋レースにもなろうから今からワクワクしてくる。
ロジユニバースは賞金的に出走できるのかなぁ・・・ダービー以来勝ってないし・・・。

3歳牡馬のナンバーワンもはっきりする。
ダービー馬のエイシンフラッシュに、海外修業を敢行したヴィクトワールピサ。
菊花賞では長距離線で脚を余したローズキングダム。
実力未知数の菊花賞馬ビックウィーク。

いずれの馬も女王ブエナビスタの首を狙い、
年度代表馬への切符を手にしておきたい。
また、次代の女傑アパパネも虎視眈々と控えている。

まだ、GⅠを獲っていないペルーサにとってはかなり難しいが、
年度代表馬の候補の1頭といわれるような存在になって欲しいので
活躍を期待したい。

大輝の片鱗は見せたし、500kgを超える馬体で3歳馬。
なにより、馬が完全燃焼して、競馬を嫌いにならないように
配慮する藤沢厩舎。
大好きな東京競馬場開催も終るし、
もしかしたら、ペルーサは次走が今年最後のレースになるかもしれないなぁ。
有馬記念まで出てきて欲しいけど。

3冠最後の菊花賞は、コスモラピュタが「行った行った。」の大逃げを仕掛ける展開。
ペースは例年通りのゆるい流れだったことを考えると、
口を上げながら、終始折り合いをかけた状態で直線で積極的に逃げ馬を捕えに行った
ビックウィークのステイヤー能力を実証したレースだった。

しかし、春のクラッシックを勝ち抜いてきた実力馬が顔を揃えることなく、
レースレベルに「?」マークが付いてしまう。
直前のエイシンフラッシュの出走回避がつくづく残念であった。

唯一、春からの活躍馬のローズキングダムは後方待機から直線勝負で
1・1/4馬身届かずの2着。
もうちょっと積極的にレースを進めてくれれば、距離適性を計ることもできただろうが、
いかんせん、自分から動くことができずの不完全燃焼。

父親のキングカメハメハは先週のアパパネの活躍からも、
今後を大いに期待される種牡馬。
ローズ一族に長距離適性があるとは思えないので、
この2着もあまり、価値があるようには感じられない。

GⅠ馬が一頭も出走していなかった今年の菊花賞。
1000万を勝ちあがったばかりのコスモラピュタの逃げを容易く許し、
5着に粘りこまれてしまう展開からも、
レース自体のレベルは高い物ではなかった。

華やかさを醸し出していたローズキングダムも、
最後の1冠で印象にほとんど残らないレースでは、
この先の活躍に疑問符を持たざるを得ない。

最近は全く活躍できなくなっている菊花賞馬。
勝ち馬のビックウィーク、2着馬のローズキングダム。
この先、一戦級として活躍していくには、
今年の有馬記念である程度結果を出さないと厳しい。

来週は期待の三歳馬が登場する天皇賞・秋。
出遅れ癖を出さないで十分に実力を出し切って欲しいペルーサ。
通用するも、しないも、その馬のもつポテンシャルを認識できるレースをして、
ファンを納得させてもらいたい。

菊花賞は五頭しか出走しなかった関東馬。
東京に戻ってくるGⅠ競走で、今年の大活躍を引き続き期待したい。

もう一つの注目点はまだ、今年のGⅠを獲っていない武豊騎手。
今ちょうど、TBSの情熱大陸で取り上げられていたので、さらに注目度が増してきた。
この先のお手馬を考えると、今日の菊花賞を取り損ねたことが
あとあとに響いてきそう。
果たして、とうとうGⅠ勝利の連続年数記録が途絶えてしまうのか。
こちらも目が離せない。

アパパネが秋華賞を快勝し、牝馬では三頭目の牝馬三冠を達成。
レースは好スタートから終始外寄りのコースを取り、直線の追い出しで抜け出す安全策。
前走のローズステークスでは内々に閉じ込められ直線でもたつく苦い4着。
トライアルの失敗を上手く教訓にしたレース運び。
大事な三冠目を横綱相撲で勝ちきるのはさすが、金子オーナーの勝負服のなせる業か。

このまま、エリザベス女王杯を勝ち、史上初の牝馬四冠の称号を手に入れて欲しい。
関東牝馬では、なかなか出てこない最強牝馬に一歩近づいたアパパネ。
最近ではメジロドーベルが最強牝馬の称号に一番近づいた関東牝馬。
その、ドーベルも一歳年上のエアグルーヴに頭を押さえられ続けてトップの座には就けなかった。

アパパネも似た状況に置かれている。
ブエナビスタとレッドディザイア。
ともに関西所属で牡馬相手に国内・海外で結果を残してきた最強牝馬。
この秋もブエナビスタは天皇賞・秋で一番人気に押されそうな勢い、
レッドディザイアはブリーダーズC・フィリー&メアターフに出走と、
その牙城はなかなか崩れそうにない。

この二頭に真っ向勝負で勝ちきることで、
三冠牝馬の称号がさらに輝きの増すものとなる。

先輩三冠牝馬たちは古馬になってからの戦績がなく、
(メジロラモーヌは三歳[当時四歳]で引退
 スティルインラブは古馬での勝ち星なし。)
あまり、印象に残らなかった。
ここで、アパパネがそのイメージを一新して欲しい。

オークスでは史上初のGⅠ同着を経験したスターとしての逸話も残しているアパパネ。
年末の有馬記念までブエナビスタ・レッドディザイアとの対戦は考えにくいので
ここは、無事にエリザベス女王杯を突破して、ファンを夢をつないで欲しい。

今年からなんと関東馬の活躍が目立つことか!
西高東低の構図は崩壊しつつある。
長く関東牝馬が女王の座を取ることができかった流れを一掃する活躍のアパパネ。
蛯名騎手とともに歴史的牝馬としての地位を獲得してほしい。
それにしても、この勝負服。二頭目の三冠馬のみならず、
父・キングカメハメハに加えて、母のソルティビットも所有馬。
醸し出すオーラが半端ないです。

勝負服・金子オーナー.gif

アパパネの由来:ハワイに生息する赤い小鳥から[Apapane:アカハワイミツスイ]

第61回毎日王冠・GⅡ
うわっ、ペルーサ心配されたゲート難で痛恨の出遅れ。

いくら東京コースといえど、直線だけの競馬では毎日王冠レベルでは厳しい。
うーむ、3歳馬の1・2フィニッシュ。
まさかそのなかにペルーサの名前がないとは・・・

いちからの出直しを余儀なくされたこの結果は残念でならない。
このあとどのレースをめざすのだるうか、
アルゼンチン共和国杯からジャパンカップ・有馬記念という裏ルートでなんとか、
秋競馬最前線に復帰してほしい。

1着のアリゼオ、
2着のエイシンアポロンと
古馬を一蹴した見事な内容。
今年の3歳牡馬のレベルの高さをあらためて実証。
それゆえにペルーサにはこのまま脱落してほしくない。

ダノンシャンティ、ヴィクトワールピサ、ペルーサと
今年の日本ダービー前には3強と謳われた各馬。
秋に入り、そのランクは大きく変動。

ローズキングダム、エイシンアポロン、アリゼオと
この先に期待感を持てる3歳牡馬陣の名前が
例年よりもたくさん列挙できるのがとても楽しい。

アリゼオは美浦の堀宣行調教師の管理馬。
久しぶりの社台レーシングの勝負服。
そして、シンボリクリスエス産駒。
応援したくなるポイントを多く持っているのがうれしい。
皐月賞では横山典騎手の騎乗馬でもあった。

鼻差でやぶれたエイシンアポロンは蛯名騎手のたずな。
エイシンの冠名が今年は大暴れ。
毎日王冠直前の10レースもテレビ静岡賞でも、
エーシンクールディがダート1400mを快勝。
この先も黒赤の縦じま勝負服に要注目。

そのなかで、やはり、ペルーサが3歳牡馬の1番星になってくれると願いたい。
今日のレースで1番人気を背負っていることからも、ファンからの期待が高い馬。
藤沢さんの管理馬だから、レース嫌いにならないように少し間を空ける可能性もある。
でも、横山典騎手の予想以上に早い退院という吉報も入ったことだし、
復帰にむけて、ペルーサも上昇気流に乗っかって、
できることなら、年末に共にターフを沸かせてれることを切に望む。

2010年10月3日に開催された凱旋門賞。
勝負服・ナカヤマフェスタ.gifなんと、ナカヤマフェスタが2着に!それも鼻差!

だーっ!!惜しい!!!

フルゲート20頭の競馬だから
いろいろと不利を受けながらの競馬の中、
大健闘ともいえる2着。
しかし、なんだろう、この取りこぼした感は!

勝った馬が今年の英ダービー馬のワークフォース。
先のキングジョージで大敗を喫した3歳馬。
レベル的にも勝てる要素が今までで一番あったと思われる。

二宮・蛯名コンビはまたしても、惜敗。
ホントにくやしいだろうなぁ。
しかし、ここにきてナカヤマフェスタの本格化が本物だと証明してくれた。
ここから、どのレースへ向かうのかはまだわからないが、
久々に牡馬のエース誕生はワクワクせずにはいられない。

しかも関東所属でのチームだから、応援にもひとしお力が入る!
次走はどこかな?ジャパンカップか有馬記念?よもやのブリーダーズカップ・ターフ?
激走のあとだから、年内はあと一走かなぁ・・・。

とにかく、どこにもダメージを負っていませんように。
無事な姿を日本のターフで見せて欲しい。
ディープインパクト以来看板を背負える男馬が生まれてこなかったから
しばらくは日本の競馬界をひっぱていく存在になって欲しい。

ヴィクトワールピサは87着。
うーん、欧州の重い芝には適応しなかったのか。
日本で再起して、ナカヤマフェスタのライバルといわれるくらいになれるか。
そうなれば、競馬がもっともっと楽しくなる。

0529-01.jpg来週から東京開催。
期待はなんといっても毎日王冠から出走予定のペルーサ。
ひと夏超えて成長した姿を是非見たい。
サンデーレーシングの関西馬2頭
ブエナ・ドリジャがトップに居座る勢力図を
一変させる活躍で天皇賞・秋に駒を進めてもらいたい。


いよいよシーズン到来、秋競馬がホントに楽しくなってきました。
あとは、ノリ騎手の無事を願うのみです。

2010年の凱旋門賞は
大本命馬のハービンジャーが骨折引退したためか、
16年ぶり20頭が参戦の大混戦の模様。

エルコンドルパサーやディープインパクトが出走した時の頭数の少なさに、
欧州の競馬オーナーはファンを楽しませようという気概はないんだなぁ
勝てそうなレースにしか馬を出さないんだなぁ
と感じていたが、今回はそれを実感できる頭数が揃ったレース。

人気になりそうな今年の英ダービー馬ワークフォースは
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで
勝ち馬ハービンジャーに16馬身以上離される屈辱的な負け方。

この出走頭数の多さは例年になく、
凱旋門賞のレベルが低いことを物語っているのだろうか。
今回出走する、ナカヤマフェスタ・ヴィクトワールピサにも
十分にチャンスがあることの証明でもある。

特に二宮・蛯名のコンビで出走するナカヤマフェスタには期待したい。
もう、11年も前になるエルコンドルパサーの惜敗の時のリベンジをかける。
美浦所属馬では今一番期待をもてるナカヤマフェスタ。
応援にも力が入ってしまう。

今秋は、関東競馬界の雲行きは怪しくなっている。
全国リーディングを独走していた横山典騎手がまさかの落馬で長期離脱。
頭の怪我だけにこのまま復帰を果たせずに引退してしまうのではないかという
憶測も流れている。
昨年のダービー馬ロジユニバースも体調不十分で天皇賞・秋を回避することが決定。
注目の2歳馬ルルーシュも札幌2Sを4着に終わり、個人的にも残念ムード。

ナカヤマフェスタにはこの雰囲気を一掃する快走を願わずにはいられない。

前哨戦で4着の不完全燃焼に終わったヴィクトワールピサも
鞍上の武豊騎手とともに念願の凱旋門賞制覇を果たせるか注目したい。
1・2フィニッシュなんて夢みたいなことにならないかなぁ。

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1 3 フェイムアンドグローリー 牡4 59.5 J.ムルタ A.オブライエン
2 4 プヴォワールアプソリュ 牡5 59.5 S.ファルジャ E.ルルーシュ
3 20 サラフィナ 牝3 56.0 G.モッセ A.ドゥロワイエデュプレ
4 6 キャバルリーマン 牡4 59.5 L.デットーリ S.ビン・スルール
5 19 ヴィクトワールピサ 牡3 56.0 武 豊 角居 勝彦
6 5 ヴィーナーヴァルツァー 牡4 59.5 T.クウィリー J.ヒルシュベルガー
7 16 プラントゥール 牡3 56.0 A.クラストゥス E.ルルーシュ
8 13 ワークフォース 牡3 56.0 R.ムーア M.スタウト
9 14 ベカバッド 牡3 56.0 C.ルメール JC.ルジェ
10 7 ナカヤマフェスタ 牡4 54.5 蛯名 正義 二ノ宮 敬宇
11 15 ケープブランコ 牡3 56.0 C.スミヨン A.オブライエン
12 1 ユームザイン 牡7 59.5 R.ヒューズ M.シャノン
13 17 ロペデヴェガ 牡3 56.0 M.ギュイヨン A.ファーブル
14 8 ティモス 牡5 59.5 K.ファロン T.ドゥーメン
15 12 プリュマニア 牝4 58.0 O.ペリエ A.ファーブル
16 9 ダンカン 牡5 59.5 W.ビュイック J.ゴスデン
17 2 マリヌス 牡4 59.5 D.ボニヤ F.ヘッド
18 18 マイダスタッチ 牡3 56.0 J.ヘファナン A.オブライエン
19 11 タラモア 牡5 59.5 F.ブロンデル Z.コプリク
20 10 リアンカイ 牡5 59.5 S.パスキエ U.オストマン

2010年 9月19日(日) 第28回 関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)

二冠馬・アパパネ登場
いよいよ、秋競馬のスタート。
単勝人気2.1倍は、体重が494kg(+24)
牝馬としてはなかなか雄大な馬体。
500kgを超えたあのダイワスカーレットのような
力強い競馬を見せて欲しいところ。

結果は直線一端先頭もゴール手前で
後藤騎手のアニメイトバイオに差されての4着。
はじめて、馬券圏内を取りこぼしてしまう。

・・・それにしても、いくら前が塞がれていたとはいえ、
ちょっと強引に映る蛯名騎手の騎乗。
幸騎手のレディアルバローザが寄ってきたといえ、
アパパネがその雄大な馬体をいかんなく生かした
フライングボディアタック!
勝ちたい気持ちも分かるが、
名馬となる馬にはちょっと怖くなる乱暴な騎乗にも
思える。まだ、トライアルなんだから・・・

 勝ったアニメイトバイオと騎乗の後藤騎手。
秋競馬も関東所属の馬と騎手の活躍が続くのか!

セントライト記念(GII)も関東馬の
クォークスターが超大逃げをかました
ヤマニンエルブをぎりぎりゴール前でクビ差
かわしきる見事なレース。
(エルブの大逃げにはトキめいたが・・・)

ペルーザは毎日王冠から天皇賞・秋を目指す模様。
3歳牡馬のスターが不在となりそうな菊花賞。
ヴィクトワールピザは凱旋門賞へ、
ローズキングダムは後藤騎手から、武豊騎手に鞍替え。
クォークスターにも十分にチャンスあり。
切れ味抜群のアグネスタキオン産駒。
ダイワスカーレットやディープスカイのようにスター街道を
駆け上って欲しい。

oguricap.jpg地方出身のスーパーホース
オグリキャップが3日、不慮の事故により息を引き取った。

25歳、人間でいうところの80歳。見事な一生を遂げたと思います。
数々の伝説をつくった本物のスーパースターといえようその競走馬時代は、
空前絶後の大活躍でした。心から「感動をありがとうございました」と、申し上げます。



地方出身のサラブレットは時々、その活躍が注目されることがあるが、
大概が重賞レベルに届くか届かないかぐらいで頭打ちしてしまう。
しかし、オグリは規格外の実力を備えた唯一のたたき上げであったといっても過言ではない。
古くは、ハイセイコーなどアイドルホースが生まれてきたけれど、
どれも時代の頂点に届くことはなかった。
その牙城を唯一崩したのがオグリキャップ。

その活躍は、ただのGⅠ級に留まることなく一時代をつくり、
誰もが王者として認めざるを得ない圧倒的なパフォーマンスを見せてくれた。
武豊の名を全国に知らしめた90年有馬記念での奇跡のラストラン。
今では考えられない過酷なローテーションであった、
マイルCS奪取から連闘でのJC参戦。
ホーリックスとの壮絶なたたき合いによる驚異的な世界新記録樹立。
どれをとっても、あまりに劇的すぎて、
現在の競馬界ではまず、成し遂げられることのない偉業でした。

重賞級レベルの馬でもこんなローテーションは組まれることはないのに、
絶対王者であるオグリキャップがに課せられたものは、
あまりに常軌を逸していたと捉えざるを得ないもの。
常識的に、ディープインパクトが古馬GⅠを連闘で挑むなんて、
考えられない無茶苦茶、それこそフィクションの世界。

ナリタブライアンが6ハロンのスプリント戦・高松宮記念に出走したときも、
理解に苦しんだが、オグリキャップはそれを遥か上をゆく怒りすら覚えるもの。
当然ながら、激闘の反動に苦しむこととなるのだが、皮肉にも、
現在の日本競馬のレースカレンダーをこの馬が作ってくれたと言ってもおかしくはないであろう。
オグリキャップほどの怪物をもってしても、ダメなものはダメといった指標を示してくれたことは、
このあとに続くスーパーホースたちの競走馬寿命を延ばしてくれたのだと思う。

計り知れない功績を残してくれたオグリキャップ。
後に続くことも、模倣することすらも許されない夢物語のような足跡、その偉業。
重ねて「ありがとうございました。」と感謝の意を表し、ご冥福を祈ります。

第51回 宝塚記念
外から見事な差し足炸裂、ナカヤマフェスタ。
まさかまさかのゴール前の強襲劇。
今春シーズンは関東馬の活躍が目につく展開が続いていたが、
春のグランプリを制したのも4歳上がり馬のナカヤマフェスタ。
柴田義臣騎手のファインプレー。

2着に入ったブエナビスタも1番人気場として満点の競馬。
横山典騎手にしても如何ともし難い直線の明暗。
負けてなお強し。
ナカヤマフェスタが本格化したのか、秋競馬が非常に楽しみになってきた。
今日の伸び脚なら東京コースは持ってこい。
ブエナも得意な末脚勝負に徹すれば、今日の差はあってないが如し。

・・・それにしても、ロジユニバース・・・
掲示板どころか、13着の大惨敗。
ダービー馬の冠録がまったくなし、皐月賞の悪夢を呼び起こしてしまった。
なんだ?
気分屋なのか、サウスポーなのか、田んぼ(不良)馬場のスペシャリストなのか、
騎手との相性だったのか、早熟馬だったのか、もしかして何かアクシデントでも!?
最終コーナーでは絶好の手応えに見えたのに無残に
馬群に飲み込まれていく姿は過去の馬の印象さえ抱かせてしまうものだった。
ショック、大変にショック。
関東最強馬の称号はナカヤマフェスタに奪われてしまった。
関東馬を応援している身としては、新星の誕生は喜ばしきこと。
でも・・・
こういう負け方をしてはいけないのがダービー馬。
なんか進退をかけて次の場所を挑まなくてはならなくなった横綱を思い出した。
その横綱、見事復活優勝を遂げることになったのだが、
こちらはどうなるのだろうか・・・
秋競馬では、完全復活の狼煙を揚げて欲しい。

ナカヤマフェスタとともに日本競馬新時代を築いて欲しい。
がんばれ、ロジユニバース!!


馬名
調教師名
性齢/毛色
負担重量
騎手名
過去3走成績
前走 前々走 3走前
1 1
イコピコ

西園 正都(栗東)

 
牡4/鹿
58.0kg
岩田康誠
10.03.21 阪神
阪神大賞典 GⅡ
9 14頭 1番 2人
470kg 川田将雅 57.0
3000芝 良 3:08.0
8-8-8-8 36.7F
トウカイトリッ (0.7)
09.12.27 中山
有馬記念 GⅠ
8 16頭 11番 9人
456kg 内田博幸 55.0
2500芝 良 2:32.6
6-8-6-8 38.2F
ドリームジャー (2.6)
09.12.05 阪神
鳴尾記念 GⅢ
4 14頭 7番 1人
466kg C.ルメ 55.0
1800芝 良 1:46.9
4-3 33.8F
アクシオン (0.4)
2
アーネストリー

佐々木 晶三(栗東)

 
牡5/鹿
58.0kg
佐藤哲三
10.05.29 京都
金鯱賞 GⅡ
1 14頭 5番 1人
532kg 佐藤哲三 57.0
2000芝 良 1:59.5
2-2-2-2 34.0F
ドリームサンデ (0.2)
09.12.12 中京
中日新聞杯 GⅢ
1 15頭 7番 1人
528kg 佐藤哲三 56.0
2000芝 良 1:57.4
5-5-3-3 35.5F
ドリームサンデ (0.1)
09.11.08 東京
アルゼンチ GⅡ
2 18頭 8番 4人
522kg 松岡正海 55.0
2500芝 良 2:31.1
2-2-2-2 34.6F
ミヤビランベリ (0.2)
2 3
ネヴァブション

伊藤 正徳(美浦)

 
牡7/黒鹿
58.0kg
後藤浩輝
10.04.25 香港
クイーンE GⅠ
4 9頭 &nbsp
476kg 後藤浩輝 57.0
2000芝 良 2:05.2

VIVAPATACA (0.3)
10.03.27 中山
日経賞 GⅡ
4 15頭 4番 2人
494kg 後藤浩輝 58.0
2500芝 稍重 2:34.2
7-6-7-7 34.9F
マイネルキッツ (0.1)
10.01.24 中山
AJCC GⅡ
1 13頭 9番 5人
490kg 横山典弘 58.0
2200芝 良 2:12.6
5-5-5-2 34.7F
シャドウゲイト (0.0)
4
スマートギア

佐山 優(栗東)

 
牡5/栗
58.0kg
和田竜二
10.05.29 京都
金鯱賞 GⅡ
3 14頭 6番 4人
458kg 池添謙一 57.0
2000芝 良 2:00.1
13-13-11-10 33.8F
アーネストリー (0.6)
10.05.09 京都
都大路S OP
6 14頭 8番 1人
456kg 池添謙一 57.0
1800芝 良 1:46.1
12-12 32.8F
シルポート (1.3)
10.04.17 阪神
マイラーズ GⅡ
7 18頭 8番 7人
464kg 池添謙一 57.0
1600芝 良 1:33.5
13-14 33.9F
リーチザクラウ (0.6)
3 5
ナムラクレセント

福島 信晴(栗東)

 
牡5/鹿
58.0kg
小牧太
10.05.29 京都
金鯱賞 GⅡ
8 14頭 4番 2人
502kg 岩田康誠 57.0
2000芝 良 2:00.3
2-2-3-3 34.6F
アーネストリー (0.8)
10.05.02 京都
天皇賞(春 GⅠ
4 18頭 7番 7人
496kg 小牧太 58.0
3200芝 良 3:16.8
8-9-10-7 34.6F
ジャガーメイル (1.1)
10.03.27 中山
日経賞 GⅡ
8 15頭 10番 3人
486kg 小牧太 57.0
2500芝 稍重 2:34.5
4-4-3-3 35.5F
マイネルキッツ (0.4)
6
セイウンワンダー

領家 政蔵(栗東)

 
牡4/青
58.0kg
福永祐一
10.06.13 東京
エプソムC GⅢ
1 18頭 2番 1人
524kg 福永祐一 57.0
1800芝 良 1:46.1
5-8-6 34.6F
シルポート (0.0)
10.04.17 阪神
マイラーズ GⅡ
4 18頭 7番 4人
524kg 福永祐一 57.0
1600芝 良 1:33.2
11-13 33.7F
リーチザクラウ (0.3)
09.12.27 中山
有馬記念 GⅠ
6 16頭 14番 10人
518kg 藤田伸二 55.0
2500芝 良 2:31.6
13-13-10-5 36.9F
ドリームジャー (1.6)
4 7
マイネルアンサー

宮本 博(栗東)

 
牡6/鹿
58.0kg
川田将雅
10.06.13 東京
ジューンS 1600下
1 15頭 4番 10人
530kg 三浦皇成 55.0
2400芝 良 2:25.9
13-13-14-13 34.0F
スリーオリオン (0.0)
10.05.16 京都
烏丸S 1600下
11 13頭 12番 8人
530kg 和田竜二 55.0
2400芝 良 2:25.5
12-12-6-5 34.2F
コパノジングー (0.7)
09.09.06 札幌
札幌日経O OP
5 14頭 5番 6人
526kg 川島信二 55.0
2600芝 良 2:41.0
13-13-11-9 35.2F
エアジパング (0.3)
8
ブエナビスタ

松田 博資(栗東)

 
牝4/黒鹿
56.0kg
横山典弘
10.05.16 東京
ヴィクトリ GⅠ
1 18頭 11番 1人
448kg 横山典弘 55.0
1600芝 良 1:32.4
13-12 33.5F
ヒカルアマラン (0.0)
10.03.27 ア首
ドバイシー GⅠ
2 16頭 &nbsp
計不 O.ペリ 55.0
2410芝 良  

DARREMI 
10.02.20 京都
京都記念 GⅡ
1 13頭 13番 1人
458kg 横山典弘 55.0
2200芝 良 2:14.4
3-3-3-3 33.4F
ジャガーメイル (0.1)
5 9
ロジユニヴァース

萩原 清(美浦)

 
牡4/鹿
58.0kg
安藤勝己
10.03.27 中山
日経賞 GⅡ
6 15頭 15番 1人
530kg 横山典弘 58.0
2500芝 稍重 2:34.4
2-2-2-2 35.5F
マイネルキッツ (0.3)
09.05.31 東京
東京優駿 GⅠ
1 18頭 1番 2人
506kg 横山典弘 57.0
2400芝 不良 2:33.7
3-3-3-3 39.2F
リーチザクラウ (0.7)
09.04.19 中山
皐月賞 GⅠ
14 18頭 1番 1人
490kg 横山典弘 57.0
2000芝 良 2:00.6
7-6-6-5 37.0F
アンライバルド (1.9)
10
ジャガーメイル

堀 宣行(美浦)

 
牡6/鹿
58.0kg
C.ウィリアムズ
10.05.02 京都
天皇賞(春 GⅠ
1 18頭 12番 2人
472kg C.ウィ 58.0
3200芝 良 3:15.7
9-8-7-5 33.7F
マイネルキッツ (0.1)
10.02.20 京都
京都記念 GⅡ
2 13頭 12番 3人
480kg C.ルメ 57.0
2200芝 良 2:14.5
6-6-5-5 33.3F
ブエナビスタ (0.1)
10.02.14 東京
ダイヤモン GⅢ
16頭 4番
C.ルメ 57.0
3400芝 良  

フォゲッタブル 
6 11
トップカミング

境 直行(栗東)

 
牡4/黒鹿
58.0kg
浜中俊
10.05.30 東京
目黒記念 GⅡ
9 12頭 9番 1人
454kg 岩田康誠 56.0
2500芝 良 2:35.4
12-12-12-12 33.2F
コパノジングー (0.6)
10.04.24 東京
メトロポリ OP
2 14頭 4番 4人
456kg 蛯名正義 56.0
2400芝 良 2:26.4
9-10-10-10 34.2F
ナカヤマフェス (0.3)
10.02.20 京都
京都記念 GⅡ
8 13頭 6番 7人
474kg 岩田康誠 56.0
2200芝 良 2:15.5
10-10-9-10 33.7F
ブエナビスタ (1.1)
12
メイショウベルーガ

池添 兼雄(栗東)

 
牝5/芦
56.0kg
幸英明
10.05.02 京都
天皇賞(春 GⅠ
10 18頭 14番 5人
498kg 福永祐一 56.0
3200芝 良 3:17.7
12-12-11-11 35.4F
ジャガーメイル (2.0)
10.03.21 阪神
阪神大賞典 GⅡ
3 14頭 11番 1人
496kg 池添謙一 56.0
3000芝 良 3:07.3
7-7-7-5 36.4F
トウカイトリッ (0.0)
10.01.17 京都
日経新春杯 GⅡ
1 12頭 12番 2人
496kg 池添謙一 54.0
2400芝 良 2:24.4
11-11-10-7 34.9F
トップカミング (0.5)
7 13
フォゲッタブル

池江 泰郎(栗東)

 
牡4/黒鹿
58.0kg
蛯名正義
10.05.02 京都
天皇賞(春 GⅠ
6 18頭 3番 1人
484kg 内田博幸 58.0
3200芝 良 3:17.3
11-10-8-7 35.1F
ジャガーメイル (1.6)
10.02.14 東京
ダイヤモン GⅢ
1 16頭 13番 1人
484kg 武豊 57.0
3400芝 良 3:32.6
10-10-10-10 34.9F
ベルウッドロー (0.2)
09.12.27 中山
有馬記念 GⅠ
4 16頭 16番 4人
484kg C.ルメ 55.0
2500芝 良 2:30.8
13-13-10-5 36.1F
ドリームジャー (0.8)
14
マキハタサイボーグ

新川 恵(栗東)

 
せん8/鹿
58.0kg
太宰啓介
10.05.30 東京
目黒記念 GⅡ
12 12頭 5番 12人
506kg 和田竜二 54.0
2500芝 良 2:36.5
9-8-8-8 34.8F
コパノジングー (1.7)
09.05.31 東京
目黒記念 GⅡ
8 18頭 1番 18人
506kg 小牧太 54.0
2500芝 不良 2:41.7
13-14-16-18 39.3F
ミヤビランベリ (2.7)
09.04.25 東京
メトロポリ OP
11 16頭 11番 8人
508kg 菊沢隆徳 55.0
2400芝 不良 2:34.2
13-12-12-12 37.1F
スノークラッシ (1.1)
取消
コパノジングー

宮 徹(栗東)

 
牡5/黒鹿
58.0kg
藤岡佑介
10.05.30 東京
目黒記念 GⅡ
1 12頭 12番 5人
502kg 池添謙一 54.0
2500芝 良 2:34.8
5-6-6-7 33.3F
イケドラゴン (0.1)
10.05.16 京都
烏丸S 1600下
1 13頭 10番 2人
512kg 池添謙一 56.0
2400芝 良 2:24.8
6-6-6-7 33.4F
マイネルシュト (0.2)
10.04.24 京都
メルボルン 1600下
4 14頭 7番 4人
510kg 藤岡佑介 57.0
2000芝 稍重 1:59.6
11-11-9-7 34.4F
ロードニュース (0.1)
8 16
アクシオン

二ノ宮 敬宇(美浦)

 
牡7/鹿
58.0kg
藤田伸二
10.05.29 京都
金鯱賞 GⅡ
7 14頭 8番 3人
526kg 藤田伸二 57.0
2000芝 良 2:00.3
6-6-5-4 34.4F
アーネストリー (0.8)
10.01.05 中山
日刊中山金 GⅢ
1 16頭 4番 1人
532kg 藤田伸二 57.0
2000芝 良 2:00.8
8-8-11-8 35.1F
トウショウシロ (0.0)
09.12.05 阪神
鳴尾記念 GⅢ
1 14頭 13番 7人
518kg 藤田伸二 56.0
1800芝 良 1:46.5
8-6 33.1F
スマートギア (0.2)
17
ナカヤマフェスタ

二ノ宮 敬宇(美浦)

 
牡4/鹿
58.0kg
柴田善臣
10.04.24 東京
メトロポリ OP
1 14頭 10番 3人
464kg 柴田善臣 56.0
2400芝 良 2:26.1
4-4-3-3 34.3F
トップカミング (0.3)
09.12.12 中京
中日新聞杯 GⅢ
13 15頭 10番 3人
460kg 蛯名正義 56.0
2000芝 良 1:59.5
7-6-6-8 37.3F
アーネストリー (2.1)
09.10.25 京都
菊花賞 GⅠ
12 18頭 16番 4人
452kg 蛯名正義 57.0
3000芝 良 3:05.2
10-10-12-10 36.5F
スリーロールス (1.7)
18
ドリームジャーニー

池江 泰寿(栗東)

 
牡6/鹿
58.0kg
池添謙一
10.04.04 阪神
産経大阪杯 GⅡ
3 12頭 8番 1人
434kg 池添謙一 59.0
2000芝 良 1:59.6
11-10-11-8 34.6F
テイエムアンコ (0.1)
10.02.20 京都
京都記念 GⅡ
3 13頭 7番 2人
438kg 池添謙一 59.0
2200芝 良 2:14.7
8-8-7-6 33.3F
ブエナビスタ (0.3)
09.12.27 中山
有馬記念 GⅠ
1 16頭 9番 2人
426kg 池添謙一 57.0
2500芝 良 2:30.0
15-15-14-8 35.2F
ブエナビスタ (0.1)

週末の日曜日に開催される第51回 宝塚記念(GⅠ)。
注目の女傑対決は今回は残念ながらお流れとなってしまった。
レッドディザイアが無念の鼻出血で、出走取消。

ウォッカが昨年末にジャパンカップの激走後、有馬記念の出走を見送ることとなった鼻出血。
たしか、強靭なスプリント能力に肺などの心肺機能が耐えられず、
悲鳴をあげて出血し、その血が鼻から噴き出してしまうという、
名馬ゆえに起こる過酷な症状とか。

海外遠征で2走した後、国内でGⅠを1走。
さすがのレッドディザイアも馬力が持たなかったのだろう。
しかし、軽度の鼻出血らしく、秋のGⅠ戦線には復帰の見込み。
深刻な事態になる前に、症状が発覚して良かったと、前向きに捉え、
早めの夏休みをとって英気を養ってほしい。

そうなると、もう一方の女傑ブエナビスタの状態も気になってくる。
勝ったとはいえ、相手が一枚劣る牝馬限定のヴィクトリアマイルを鼻差の辛勝。
あれから、十分に体力の回復が図れたのか疑問はつきない。
いくら、スーパー牝馬といえど、牡馬にくらべ、心肺機能までは強化しきれないのか
体の内からのダメージはなかなか抜けきらないのだと推測される。

それに比べて、今回の対抗となるGⅠ級の牡馬2頭。
ドリームジャーニーとロジユニバース。
ともに天皇賞・春を軽度の故障で回避してからの宝塚記念への参戦。
この春はまだ、本気の走りをしておらず、体力温存された状態。
この一戦は覇権をかけた是が非でも奪取しておきたいレース。
両陣営も気合の入りが違うはず。
ここで負ければ、」秋の展望が開けてこず、足場の厳しい立場に追いやられてしまう。

今回の宝塚記念の本命馬は
ロジユニバース

昨年の日本ダービー以来の栄冠を勝ち取り、関東の総大将として、
ふたたび気勢を上げて欲しい。

対抗は
ドリームジャーニー

昨年同レースを制して名を挙げた夏男。宝塚記念連覇となれば、
グランプリ三連覇の大偉業。

注意で絶好調全国リーディング横山典騎手・ブエナビスタ。
来春定年を迎える名伯楽・池江泰郎調教師率いる超良血馬フォゲッタブル、
天春奪取で、素質開花のジャガーメールも押さえておきたい。

◎ ロジユニバース
〇 ドリームジャーニー
Ⅹ ブエナビスタ
△ フォゲッタブル
△ ジャガーメール

今年に入り猛烈な関東馬の反攻がつづく中央競馬。
春競馬の総決算は是非、関東の総大将ロジユニバースに締めて欲しい。
・・・ジャガーメールが勝つと関東の頭となるなぁ、それでもいいけど、
個人的な希望でロジが勝利してノリさんを取り戻して欲しい。
ダービー馬はいかなる時も頂点に君臨していなければならないし、
そうでなければ、美しくない。
名馬への道をふたたび歩み始めてくれ、ロジユニバース!!

祝・ショウワモダン


それにしても、現4・5歳の牡馬「最弱世代」は、またしてもそのレッテルを剥がすことができませんでした。
宝塚以降は、ほんとに勝つ見込みが無くなってしまいそう。
ロジユニバースがどれだけ復調できるか・・・しかし、馬肥ゆる3歳秋を棒に振ってしまった代償は大きいかもしれない。成長期にどれだけ鍛え上げられたのか不安はつきない。


39戦目のGⅠ初勝利ですか、厩舎関係者の地道な努力が報われ、喜ばしい限りです。

ショウワモダン.jpg

今回の安田記念はメンツが揃わず、あまり盛り上がってこない。

ここは、応援できる馬を探した方が楽しめそう。

基本的に逃げ馬が好きです。

そうなると、1枠1番を引き当てたリーチザクラウン。

昨年はロジのライバルとして、大変楽しませてくれた馬。ここらでGⅠ馬の仲間入りさせてあげたい。

前走は好位追走の競馬で勝ってるし、東京コースで無理はしないか。

豊さんで、大逃げを打ってくれたら、無条件に応援するところ。

(我が心のホース、サイレンススズカを想起させるから)

しかし、長期療養中。

今回はアンカツさん。剛腕炸裂で前目のこりは期待できそうだが、先週のダービーのようなユルい流れは、東京マイルではありえない。

もしも、東京マイルを逃げて勝つようであれば、これからずっと追っていかなければならないレベルの馬。

明け4歳で大化けしたサイレンススズカのようなワクワクするような気配は今のところ感じられない。よって〇(対抗)まで。

 サイレンススズカ.jpg

つぎに探すのが、美浦在住の馬。

あっ、8枠に後藤と吉田豊が並んでる。なんか、気分的に買いづらい。

内のほうにも、めぼしい馬が見当たらない。

それなら、関東ジョッキーで見てみると、

3枠6番 良血ファリダットに蛯名さん。

4枠8番 皐月賞馬キャプテントゥーレに横山典さん。

悪くない、要チェック。

馬の血統もついでに見ていくと・・・

母の父・Miswaki の表記あり。

うわっ、懐かしい、我が心のホースを想起させる血統背景。

7枠14番 マルカフェニックス(栗毛)。騎手は福永祐一。

そういえば、先日高知競馬で福永洋一記念が創設されたばかり。時流に乗って応援してみるか。

今年の安田記念の予想は感情移入できそうな順です。

◎ 7枠14番 マルカフェニックス

〇 1枠1番 リーチザクラウン

X 4枠8番 キャプテントゥーレ

△ 3枠6番 ファリダット

 

そういえば、宝塚記念ではロジユニバースには安藤勝さんの騎乗が決まった模様。

いくら初戴冠を実現してくれた思い入れたっぷりのロジといえど、

人気投票1位のブエナビスタを袖にはできなかったか、横山典さん。

現実的にみても、勝つ確率はどちらが高いかなんて一目瞭然といえるし。

しかし、たった1年でオークス馬⇔ダービー馬の騎手交換が成されるとは・・・

ちょっと、さみしい気分です。

そういえば、豊さんも宝塚記念でエアグルーヴを選んだっけ。

エイシンフラッシュ!!

0531.gif    ウチパクさん見事。

2着にローズキングダム。

ヴィクトワールピサは3着まで、

ペルーサは・・・6着?

うーん、外々を回されちゃたのかなぁ。

今年の優駿の本命は、ペルーサです。

今、もっとも乗れてる騎手・横山典。先週の感動的なオメデトーオークスを見て、心に決めました。

ペルーサのお父さんは関東あがりの種牡馬にとって期待の星となりつつある、ゼンノロブロイ。

初年度で、オークス・ダービー馬誕生となれば、来年デビューのディープ産駒の衝撃にも

耐え得る土台を作ることができます。むしろ、SS系の直系として名を馳せることも

夢でなくなります。

そして、なにより藤沢・山本コンビに悲願のダービー制覇がかなえられます。

関東馬の劣勢が続いた勢力図もいよいよ変革の時期となるのか。

2年連続優駿奪取となれば、期待の良血二歳馬たちの関西流出も止まるかもしれず、

関東の競馬ファンとしては願わずにいられません。

◎ 5枠9番 ペルーサ

〇 4枠7番 ヴィクトワールピサ

X 8枠18番 ダノンシャンティ

順当な結果でファンを納得させてほしいのが、ダービー。

注目は、超良血馬ルーラーシップ(父:キングカメハメハ・母:エアグルーヴ)。

負けっぷりが、若駒S・ヒルノダムール(皐月賞2着)の2着、

毎日杯・ダノンシャンテ(NHKマイ ル優勝・日本レコード)の5着と、まあまあといった感じ。

8着くらいかな~と想定されるが応援も込めて。

あと、オメデトーオークスの相方、蛯名騎手も要注意。

騎乗馬ハンソデバンドはなにげに共同通信杯であのダノンシャンテに勝っている。

父:マンハッタンカフェで尾形 充弘(美浦)調教師の管理馬。

バリバリの関東ライン。これも応援したい。

オークスに続いて1・2フィニッシュとなればむこう10年は忘れない感動をもらえそう。

ちょっと不調なロジユニヴァースの分もペルーサに頑張ってもらいたい。

宝塚はロジが出てきたら、ノリはどーするんだるう。ファン投票1位確実馬を選ばずにいられるものなのか・・・

いや、まあ、ペルーサがダービーGET後、宝塚参戦となれば問題もなくなるか。

とにかく、ケチのつけようのないクリーンなレースで力を鼓舞してほしい。

 

ペルーサ・ 0529-01.jpg名前の由来

サッカーのアルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏(49)の愛称が由来。母馬アルゼンチンスターからの連想でもある。ペルーサとはポルトガル語で「毛深い子」の意。(2010年05月26日・スポニチより)

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