2010年11月アーカイブ

JRAから発表されたジャパンカップのプレ・レーティングが以下の通り。JRAより参照。



 ◆日本馬◆
馬  名 年齢 調教師 レーティング レーティング該当レース
ヴィクトワールピサ 3 角居勝彦 116 皐月賞1着
エイシンフラッシュ 3 藤原英昭 118 東京優駿1着
オウケンブルースリ 5 音無秀孝 121 ジャパンC2着(2009)
ジャガーメイル 6 堀 宣行 118 L-E 天皇賞(春)1着
シンゲン 7 戸田博文 114 I-L オールカマー1着、天皇賞(秋)6着
ナカヤマフェスタ 4 二ノ宮敬宇 127 凱旋門賞2着
ネヴァブション 7 伊藤正徳 115 I-L 宝塚記念5着、天皇賞(秋)5着
ブエナビスタ 4 松田博資 121 天皇賞(秋)1着
ペルーサ 3 藤沢和雄 120 天皇賞(秋)2着
メイショウベルーガ 5 池添兼雄 112 京都大賞典1着、エリザベス女王杯2着
ローズキングダム 3 橋口弘次郎 117 東京優駿2着


【プレレーティング表の見かた】

(1) レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、
着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、
数値化したものです。
(2) ここに示すプレレーティング表は、原則的に登録各馬が過去1年間のレースで獲得した最高値
(原則として、GI・JpnI競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)
を採用していますが、近走の成績や距離実績等を総合的に勘案し修正している場合もあります。
(3) 牝馬のプレレーティングを牡馬と比較する際には、4ポンドを加えてください。
これは負担重量の関係からです。
(4) レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、
そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【Sprint】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(USA)]
M 【Mile】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【Long】 2,101m-2,700m
E 【Extended】 2,701m-

これに従うと、3歳の最強馬は、唯一レーティングが『120』に届いているペルーサ
ふむふむ、そうですか、JRAの関係者はペルーサの実力を見抜いていらっしゃる。
これは、全力で同意せねばなるまい。・・・仕方がないとはいえ2頭ほど邪魔な存在も・・・。
ただ、レース後には、ブエナビスタ・ナカヤマフェスタの上を行く存在まで、昇り詰めて欲しい。

週末が待ち遠しい!天気予報通り、良馬場快晴でのレースを期待したい。

マイルチャンピオンシップはエーシンフォワードがGⅠを初制覇!

1分31秒8のコースレコードをたたき出す、ハイペースの展開を
見事に馬群の内側から抜け出した岩田騎手の手綱さばきが光った。

今年はトップ騎手の落馬負傷が相次いだ。
武豊・横山典弘・内田博幸、そして岩田康誠騎手。
先週からノリ騎手とともに復帰を果たしたばかり岩田騎手。

先週のエリザベス女王杯を制したスノーフェアリーの勝ちっぷりを
なぞらえたかのように荒れたうち馬場を通る博打的な騎乗。
直線を早めに抜け出して、
経済コースを通ったアドバンテージをゴール板まで上手に使いきった
クビ差の勝利。

レコードタイムが出たことからも、今年のマイルCSはスタートから
ハイペースで流れ、先行馬が次々と脱落してゆく厳しい展開。

その中、コースの内側を通り、スタミナを温存。
終いのスピード決着のレースを、唯一前めの位置取りから勝ち切る
騎手の絶妙なペース配分。

さすが、一流騎手のカンの良さは、長期休養明けでも錆びついていなかった。
いよいよ、来週はジャパンカップ。
国内・海外からの名手が揃ったレースを期待したいので
今週GⅠを制したことは、ファンにとっても安心材料となった。

中1週を嫌って、ジャパンカップを回避して、
香港GⅠへの参戦を発表したスノーフェアリーにはガッカリしたが、
2週連続でエイシンの冠をもつサラブレットが戴冠できるのか、
みどころがひとつもふたつも増えた。

今年はGⅠ勝ちのない武豊騎手。
22年も連続で獲り続けた中央GⅠ勝ちも、途切れてしまう大ピンチ。
残りのGⅠとお手馬からみても、かなり難しいと思われていたが、
ここにきて、関東の名伯楽・藤沢調教師が救いの手を伸べた。

14日の日曜日に赤松賞をもったまま完勝した『ダンスファンタジア』。
1番人気候補の騎乗機会が武豊騎手にもたされた。

てっきり、横山典騎手で参戦するものだと思っていたので、少々びっくり。
典騎手は、当日中山に残って、勝ち星を伸ばそうという作戦に変更したのか?

藤沢厩舎の有力馬に騎乗依頼が多ければ、
チーム一丸でノリさんのリーディング争いを
後押ししていることがわかるので、当日の乗り馬に注目したい。

◆アパパネで獲得賞金2位の蛯名騎手がエリザベス女王杯を取りこぼしたこと。
◆横山典騎手が2週間の騎乗停止処分を受けてしまったこと。
この事でノリさん陣営は、騎手三冠・騎手大賞の可能性をいろいろと、
シュミレーションしたのだろう。

阪神競馬場では、GⅠ開催で一流騎手があつまってしまうだろうし、
なにより、お手馬を集めにくい。
それならば、あえて、勝算の大きいダンスファンタジアの騎乗を他騎手に譲り、
獲得賞金額よりも勝ち星を稼ぐ作戦を選んだのか。

ダンスの冠をもつサラブレットには武豊騎手がとてもよく似合う。
オーナーサイドも特に反対する理由もないだろう。
・・・逆にオーナーからの依頼だったとしても不思議ではない・・・

ともあれ、ユタカさんにとっては『ラストチャンス』になるかも知れず、
ダンスファンタジアの夢をつなぐ意味でも是非記録を伸ばして欲しい。

2010年のエリザベス女王杯は
今年の英国のオークス馬、スノーフェアリーが力強い競馬での圧勝。

久しぶりに本物の欧州馬を見た気がする。
荒れたうち馬場を、しかも、馬馬の禿げた轍を選んで走ったかのようなコース取り。
パワーの違いをまざまざと見せつけられました。完敗です。

レース後、ジャパンカップへの参戦を示唆。
中1週の厳しいローテーションとなるが、実現すれば、
日本が誇る最強牝馬『ブエナビスタ』とのマッチレースを見ることができる。

これは、是非、出走して欲しい。
関東牝馬の星『アパパネ』は最後の直線で大外に膨れ、
勝馬とは5・3/4馬身の決定的な差をつけられてしまう。
牝馬初の同一年度GⅠ4勝は達成されなかった。

スタート直後から折り合いを欠き、口をあけながらのレース序盤。
秋華賞で魅せた豪快な差し足は発揮されることはなかった。
疲れが抜けきらなかったとの報道がレース前から聞かれていたことからも、
このまま、年内は休養に当ててしまいそう。

3冠牝馬としての看板に少し陰りを感じさせてしまう、
それほど、ショックの大きい、差をつけられた競走であった。

国内に同年代のライバルは存在しなかったアパパネ。
この敗戦を糧に、来年はさらに成長してこの差を埋めて、逆転するまでに至って欲しい。

復帰の初日にいきなりの騎乗停止処分を受けた横山典騎手。
来週土曜日の20日から、さ来週日曜日の28日まで...ってあれ!?

うわぁぁぁぁぁっっっ!!!

ジャパンカップにのれないのかぁ!
これは、痛恨です。
ファンとしては残念でなりません。

その、横山典騎手、赤松賞でダンスファンタジアに騎乗。
これは、強い。
1回も追わずに持ったままでゴール。
余力たっぷりの楽勝。

次走、無事に行けば、阪神ジュブナイルフィリーズで、
かなりの人気を背負いそう。
去年の赤松賞→阪神JFの勝ち馬が【アパパネ】
厩舎の先輩には同ローテーションから、戴冠した【スティンガー】

来春まで、夢を見させてくれそうな
社台レーシングのダンス一族
ファルブラヴ×ダンスインザムード

また、一頭、関東からスター候補が誕生した。
ジャパンカップでのノリさんの雄姿を拝むことは叶わなくなったが、
年末に向けての楽しみが一つ増えました。

なんと、横山典騎手が今週から復帰をするという。

信じられない!
今年中の復帰はまず無いだろうと考えていたので、
なんと嬉しいニュース!
オークス馬のサンテミリオンのエリザベス女王杯は、
藤岡騎手もしくは、乗り替わりがあったとしても、
おそらく、ノリさんが乗ることはないだろう。
いくらなんでも、いきなりGⅠはハードルが高すぎる。

それでも、ジャパンカップのペルーサには、間に合って欲しい。
アンカツさんには申し訳ないが、
ここは、ノリさんの手綱で見事にゴール板をトップで駆け抜ける
ペルーサの雄姿を見せて欲しい。

ホームグラウンドの東京競馬場をヴィクトリーランをする姿、
観客席からの万雷の拍手、
ノリ騎手の渾身のガッツポーズ、
考えただけでゾクゾクしてくる。

リーディング争いは
◎1位・横山典騎手 113勝
○2位・蛯名騎手     97勝
×3位・内田博騎手   96勝
▲4位・福永騎手    94勝
△5位・松岡騎手    93勝
△6位・後藤騎手    87勝

ふむ、福永騎手以外は関東の騎手が上位を独占!
この差を考えれば、まだまだノリ騎手には十分なアドバンテージ。

アパネネ・ナカヤマフェスタに跨る蛯名騎手が
獲得賞金で横山典騎手を猛追して、この先のお手馬からも
逆転の可能性が非常に高い。
念願の騎手大賞をノリ騎手に獲って欲しいところだが、
これは微妙な展開。

・・・JCでブエナビスタに復帰?
は、まずないだろうし、ペルーサに乗って欲しいし・・・。

それにしても、秋競馬に横山典騎手が戻ってくるなんて、
いまだに信じられない。
週末の楽しみがまたひとつ増えました。

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