2011年10月アーカイブ

今年の天皇賞・秋は札幌記念の勝ち馬、トーセンジョーダンが制した。
タイムは1分56.1秒と、これまでのレコードを0.9秒上回る破格なタイム。

期待のペルーサは、心配されたゲートも抜群のスタート。
最初のコーナーで2番人気に押されたダークシャドウとコース取りでごちゃつくも、
先に行かせることで回避。上手く折り合いを付ける横山騎手の冷静な判断。

レースは前半1000m・56.5秒の超ハイペースで進み、ペルーサは後方待機の理想的な展開。
高速馬場でタイムの出やすいコース状況とはいえ、このハイペースで先行馬の脚が止まるのは必然。最後の直線はごちゃつく内側を避けて、大外にコースを取る安全策。

アーネストリー・エイシンフラッシュ・ローズキングダムと
先行集団につけていた有力馬たちの脚色が鈍る中、
温存していた体力を一気に開放してごぼう抜きの展開。

ゴール前に先頭に立っていたトーセンジョウダン・ダークシャドウに並びかけるも、
ここで脚色が先行馬と同じになってしまう。
内の2頭が合わせ馬で粘り腰を見せる展開で、大外をただ一騎で強襲するも、
かわすまでには至らず。無念の3着入賞。

上がりの3F33.9秒は出走メンバーで唯一の33秒台。
最速の上がりを見せ、自身の最大の武器を発揮することはできたが、勝利するまでには至らず。
勝ち馬トーセンジョウダンとはコース取りの差が出てしまった形。

パワーアップを図り、春の大惨敗から復活を賭けた一戦。
内容的にはその実力の片鱗を見せることは出来たが、
結果としては決して満足できるものではなかった。

3着ということは収得賞金を加算することが叶わなかった。
JCに出走できない可能性が残ってしまい、最強世代から脱落することを危険も生まれた。

+16kgとパワーアップした体に反して、
6ヶ月ぶりのレースということで勝負どころでの反応が少し遅れてしまった感もあった。
レース感を取り戻し万全の状態となった今、JCへの出走の可否がわからない状態は、
仕上げる厩舎としても辛いところ。

フルゲート18頭で今のところ出走を表明している馬

▼招待外国馬 4~5頭
デインドリーム(凱旋門賞1着)
シャレータ・3牝[仏](凱旋門賞2着)
サラリンクス・4牝[仏](カナディアンインターナショナル (G1) 1着)
ミッションアプルーヴド・7牡[米](Manhattan Handicap(G1) 1着)

※スノーフェアリー・4牝[仏]←エリザベス女王杯出走後、出否決定予定。

▼日本馬
ヴィクトワールピサ・4牡(有馬記念・ドバイWC 1着)
ヒルノダムール・4牡(天皇賞・春 1着)
アーネストリー・5牡(宝塚記念 1着) → 有馬記念直行
ブエナビスタ・5牝(ジャパンカップ・有馬記念・宝塚記念 2着)
ローズキングダム・4牡(ジャパンカップ 1着)
トーセンジョーダン・5牡(天皇賞・秋 1着)
ダークシャドウ・4牡(天皇賞・秋 2着)
ウインバリアシオン・3牡(日本ダービー・菊花賞 2着)
エイシンフラッシュ・4牡(天皇賞・春 2着)
トゥザグローリー・4牡(日経賞・京都記念GⅡ 1着)
ルーラーシップ・4牡(金鯱賞・日経新春杯GⅡ 1着)

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ミッキードリーム・4牡 → マイルCS出走
ナリタクリスタル・5牡


ルーラーシップまでで16頭で残り2枠となる。
そこから、2頭以上の登録があると、出走から落ちることになってしまうペルーサ。
重賞レベルとGⅠレベルの差は確かにあるのだが、出走の条件に特に規定がない。
各陣営が一攫千金を狙うか、確実に賞金を加算することを優先するのか、
状況次第でペルーサのローテーションが左右されてしまう苦しい立場。

悲願のGⅠ制覇まであと少しのところまで漕ぎ着けているペルーサ。
来年以降もGⅠ制覇のチャンスはあるだろうが、引退後の馬の評価を考えると、
今年で引退するであろう、ブエナビスタやヴィクトワールピサとの勝負付けをして置きたい。
最強世代のチャンピオンの称号を得る機会は次のジャパンカップがラストチャンス。

出走が叶うかどうか、ジャパンカップの登録状況を注目したい。

また、超絶タイムが記録された今日の天皇賞・秋。
メイショウベルーガが故障を発生させ、引退となる過酷なレース。
後方待機していたペルーサは上がり勝負に賭けたためメージは少なそう。
好位追走していた有力馬たちはかなりのダメージを負った可能性が高い。
アーネストリー・ローズキングダム・エイシンフラッシュあたりは次走の予定は
馬の体調次第となりそう。

さらに、乗り替わりで外国人騎手を乗せた・ローズキングダムとエイシンフラッシュ。
エイシンはダービージョッキーの内田博がケガで戦線離脱中のための緊急措置。
復帰次第、鞍上は元に戻ることになりそう。
一方、ローズキングダム。
サンデーR、社台系から締め出しを喰らっている名手武豊を鞍上復帰は難しそう。
せめて、ダービー2着・京都大章典1着の後藤騎手に戻してもらいたいところ。

このまま、外国人騎手で鞍上を固定してしまうようだと、応援しようという気持ちがしぼむ。
日本人騎手で結果を残してきたサラブレットのイメージをもっと大事にしてもらいたい。
そういった意味で、日本人チームで挑むペルーサ、アーネストリー陣営には好感が持てる。
また、1・2着に来たトーセンジョーダン・ダークシャドウの前走の鞍上は福永騎手。
今日の天皇賞・秋ではトゥザグローリーを選択していたが、
次走以降はその選択を変更することは十分に考えられる。
3歳勢も古馬路線に参戦してくる今後のGⅠ路線。
騎手のシャッフルにも注目していきたい。

▼天皇賞・秋プレレーティング

馬  名 年齢 調教師 レーティング
アクシオン 8 二ノ宮 敬宇 113
アーネストリー 6 佐々木 晶三 121
エイシンフラッシュ 4 藤原 英昭 118
ジャガーメイル 7 堀 宣行 113
シャドウゲイト 9 加藤 征弘 107
シルポート 6 西園 正都 113
シンゲン 8 戸田 博文
ダノンヨーヨー 5 音無 秀孝 109
ダークシャドウ 4 堀 宣行 113
トゥザグローリー 4 池江 泰寿 120
トーセンジョーダン 5 池江 泰寿 116
ナリタクリスタル 5 木原 一良 111
ビッグウィーク 4 長浜 博之
ブエナビスタ 5 松田 博資 114
ペルーサ 4 藤沢 和雄 116
ミッキードリーム 4 音無 秀孝 111
メイショウベルーガ 6 池添 兼雄 113
ローズキングダム 4 橋口 弘次郎 117


▼枠順

1枠 1番 シルポート 蛯名正義 58.0kg
2番 ダノンヨーヨー 後藤浩輝 58.0kg
2枠 3番 アクシオン 柴田善臣 58.0kg
4番 エイシンフラッシュ ルメール 58.0kg
3枠 5番 ブエナビスタ 岩田康誠 56.0kg
6番 ビッグウィーク 川田将雅 58.0kg
4枠 7番 ダークシャドウ ベリー 58.0kg
8番 ペルーサ 横山典弘 58.0kg
5枠 9番 ジャガーメイル 四位洋文 58.0kg
10番 メイショウベルーガ 池添謙一 56.0kg
6枠 11番 ローズキングダム メンディ 58.0kg
12番 トーセンジョーダン ピンナ 58.0kg
7枠 13番 ミッキードリーム 和田竜二 58.0kg
14番 シャドウゲイト 田中勝春 58.0kg
15番 シンゲン 田辺裕信 58.0kg
8枠 16番 ナリタクリスタル 武豊 58.0kg
17番 トゥザグローリー 福永祐一 58.0kg
18番 アーネストリー 佐藤哲三 58.0kg



期待のペルーサは、金曜日の時点では単勝5.3倍と、予想以上の2番人気。
土曜日の時点では、7.6倍の6番人気と想定内の人気に収まった。

体重増は20kg以上が見込まれるも、4歳秋にして格段のパワーアップで筋肉分との報道。
父・ゼンノロブロイが4歳秋にして、本格化。古馬三冠を制しているため、期待は俄然高まる。

このレースを制せねば、賞金面的に、ジャパンカップ出走が怪しくなるペルーサ。
今週発表された海外招待馬には今年の凱旋門賞で1、2着した
デインドリーム・シャレータの最強3歳牝馬たちの名が連なる。
また、ドバイWCを制したヴィクトワールピサ、海外遠征したヒルノダムール、
超良血ルーラシップと秋天の出走を見合わせている最強4歳馬たちが集結する。

JCに出走できないと、ペルーサは完全に4歳最強世代から脱落することを意味する。
そういった意味でも、明日の天皇賞・秋は人馬ともに勝負賭けのレース。
昨年の秋天同様に直線一気の豪脚で他馬を蹴散らし王道ルートに乗ってもらいたい。

順位 氏名 守備 所属
北方悠誠 投手 唐津商
高城俊人 捕手 九州国際大付
渡辺雄貴 内野手 関西
桑原将志 内野手 福知山成美
乙坂智 外野手 横浜
佐村トラヴィス幹久 投手 浦添商
松井飛雄馬 内野手 三菱重工広島
古村徹 投手 茅ケ崎西浜
伊藤拓郎 投手 帝京

 

横浜ベイスターズの今年のドラフト指名選手。
9人もの選手を指名し、そのうち8人が高校生という将来性重視の内容。

1位指名に今年のドラフトBIG3といわれた東洋大の藤岡。
しかし、ロッテ・楽天との競合となり、抽選の結果、指名権を獲得できず。

外れ1位の高校生投手・松本は巨人と競合。
再び抽選となり、こちらもくじを外してしまう。

外れ1位という形になってしまったが、高校生153キロ投手の北方を指名。
ここからベイスターズは高校生指名にターゲットを絞る。

7位指名の松井も高卒社会人と、今年の大学生よりも年齢は下。
去年に比べ、小粒といわれる新人選手。即戦力は早々に諦め、
磨けば光る素材を延べ9人指名した。

豊作といわれた去年の新人選手にしても、今年の成績は澤村の11勝11敗が最高。
即戦力候補といわれる選手が実際に活躍できる可能性は限りなく低い。
今年の新人たちの評価は総じて高いレベルではないと判断したのならば、
育成重視の選手指名は戦略的に一貫したもの。

現有戦力の底上げとはならなかったが、将来を見据えたドラフトとなった。
今年だけの方針とせず、高校生を中心とした指名を今後も続けてほしい。

チームを長期的に強化するためには、高校生で評価の高い選手を指名するべき。
のちのち、スーパースターとなる選手は圧倒的に高卒ルーキーが多い。

今年のプロ野球界を席巻した大エース、ダルビッシュ、田中将大は当然高卒。
高校生で将来性を高く評価される選手ならば、大学生を経て成長を待つよりも、
プロとしてじっくり鍛えたほうが遥かにレベルの高い選手になる可能性が大きい。

今年のドラフトは球団としてしっかりとした長期計画を立てたものと評価したい。
来年以降、球団オーナーが変わる可能性が非常に高い状況だが、
高校生中心とした指名方針をこの先も継続してもらいたい。

今後、ダルビッシュや田中クラスのスーパースター候補といわれる高校生は
率先して指名してもらいたい。
また、高校生を指名するということは育成に力を入れなくては意味を持たない。
ドラフト指名から3~4年程度で解雇にすることは極力避け、
横浜という球団は我慢強く選手を育成するというイメージを付けてほしい。
そうすれば、高卒ルーキーで指名拒否される可能性も低くなろう。

筒香・国吉と高卒2年目の選手が頭角を表したのが今回のドラフトに反映したのだろう。
来季以降も若手が台頭するようなら、チームイメージが明確なものとなる。
ショートカットでチームを強くしようとすれば、弱体化するのも早い。
じっくりと土台固めをしたチーム作りで長期的に優勝争いを狙える球団を目指してもらいたい。

単勝1.4倍の圧倒的な1番人気で挑んだ淀の3000m。
ゲートは良く出走するも、外枠発走のため好位に付けるまで
外から他馬にかぶられる厳しい流れの中、
スタートから最初のコーナーの下り坂まで口を割る嫌な展開。

しかし、本当に強い馬は展開のあやなどに惑わさられることはないのだろう。
徐々に位置取りを馬郡の中に入れると折り合いを取り戻す。

向こう正面で再び他馬が早仕掛けでペースを狂わせそうな流れになるも、
すでに落ち着きを取り戻したオルフェーヴルには無用な心配。
スタミナ温存するところはきちんとベースを落とし、勝負どころとなると一気の加速。

直線はまさに独り舞台。
最後方待機で死んだふりをしていたウインバリアシオンが
直線一気に2番手まで押し上げるも、その差は埋まらず。
三冠ロード最後の難関、菊花賞も難なく制覇といえる圧勝劇。

ウインが最後に2着に入ったことからもレース自体は緩みないハイペースで進んだ。
勝ったオルフェーヴルは道中先行集団に取り付き、
最後の直線では楽に先頭に立ち、後続を置き去りにする横綱相撲。
2着に追い上げたことからも、ウイン・アンカツによる最後方待機という奇策は嵌っていた。
それでも勝機すら与えない完封劇。

見事、7頭目の三冠馬の称号を手に入れた。
もはや同世代にライバルはいないことをはっきりと証明。

今日のレースで唯一心配されたのが馬体重の増加。
前走の神戸新聞杯では+16kgと3歳夏の成長分をパワーアップしたレース内容で実証する。
今日の菊花賞でも体重はさらに+6kg。466kgとデビュー以来最高体重。
日本ダービーから実に24kgの増加。
3000mの長丁場でこの増え方に一抹の不安を感じたが、それも杞憂に終わる。

春先の小さめな440kg台から馬体増によるパワーアップ。
この先、古馬との対戦で強いられであろう「肉弾戦」においてもプラスに作用する。
先行して突き放す王道といえるレース運びで三冠を制したオルフェーヴル。
死角が見当たらず、いまや無敵の雰囲気さえ漂い始めた。

馬体に問題がなければ、次走はジャパンカップ・有馬記念。
最近まれに見る層の厚さを誇る古馬の陣営。
ブエナビスタ、アーネストリー、ヴィクトワールピサ、ローズキングダム、ヒルノダムール、
エイシンフラッシュ、トゥザグローリー、ルーラーシップ、ダークシャドウ、
そして、ペルーサ。

これらの馬をまとめた片付けることが出来るようであれば、
過去の三冠馬、
セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、
ナリタブライアン、
ディープインパクト
を超える最強馬としての称号も手にすることが出来る。

「ナタの切れ味」「皇帝」「怪物」「英雄」と称された偉大な先輩三冠馬。
そこに、父ステイゴールド・母父メジロマックイーンと
内国産馬が仲間入りしたことは、非常に大きな意味を持つ。
「シルバーコレクター」と評された父ステイゴールドを完全に超えて見せた。
フランス語で「金細工師」の意味をもつ新・三冠馬。
古馬を蹴散らし、どのような「冠名」が与えられるか、興味は尽きない。



個人的にはペルーサの古馬三冠制覇を期待しているが、
オルフェーヴルがこの先どこまで上り詰めていくのか、
リアルタイムで見ることが出来る幸運も実感したいところ。

最強世代といわれる現4歳牡馬は、自身の存在意義のためにも、
易々と勝利を許すことは許されない。
簡単に古馬G1の戴冠を新三冠馬に許すようなら、
最強世代の看板を下ろさなければならない。

オルフェ世代はマイル戦線で手薄な古馬陣相手に結果を残している。
リアルインパクトや休養中のレッドデイヴィスが虎視眈々とマイル王を狙う。

クラシックディスタンスではその牙城を破られるわけには行かない。
古馬として、壁になるべき王者はどの馬なのか。
来週はその選定ともなる天皇賞・秋。
最強4歳世代とブエナ・アーネストリーの決戦も見所のひとつ。

恐らくは7・8番まで人気を落としそうなペルーサ。
最も得意であろう、東京2000mコース。
8着と惨敗を喫した天皇賞・春からの復帰戦。
休み明けが、勝負がけのレース。
レース間隔が開き、スタートなどに不安が残るが、
直線勝負に賭けて追い込み鬼脚を期待したい。

巨人 5×-2 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松本
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 国吉

横浜ベイスターズの今シーズン最終戦。
売却問題次第ではこのチーム名でのラストゲーム。
大事な一戦を将来のエース候補、国吉に託す。
首脳陣の期待の大きさを感じる采配。

試合は村田が2本のソロホームランでリードを奪う。
1点差で9回裏。マウンドには守護神山口。
成長著しい絶対的ストッパーで今シーズンを締める理想的な展開。

しかし、この回から守備固めで入ったショートの石川が
イージーゴロを痛恨のエラーでノーアウト1塁としてしまう。
ここから一気に流れが巨人に傾いてしまう。

ヒットとエラーでノーアウト満塁とされ、
首位打者争いでスタメンを外れていた長野が代打で登場。
山口は痛恨のサヨナラ満塁ホームランを浴びる最悪の結果。

石川は今期、村田とともに1番・ショートとして唯一レギュラーとして、
開幕から首脳陣に指名されていた選手。
それが、スランプと守備の乱れも加わり、まさかの2軍落ち。

精神的に立ち直ることが出来ず、最終戦最終回にエラーまで喫する
最悪のシーズンとなってしまった。
昨シーズン、レギュラーを奪取し、打率も3割にあと一歩までの成績を残し、
今シーズンは更なる飛躍を期待された選手。

今日のエラーは今後の選手生活でのターニングポイントとなりそうなプレー。
守護神山口が最悪な気持ちでシーズンオフ入りとなり、
この屈辱を背負ったまま来季開幕まで過ごさなくてはならなくなった。

また、国吉のプロ2勝目も吹っ飛び、
チームメートにも来季に向けてのモチベーションが下がりかねない敗戦。
さらには尾花監督にとって横浜でのラストゲームとなる可能性もある。

これだけ色々な要素を背負ってしまった石川。
精神的にかなり厳しい環境でのシーズンオフ入り。
この屈辱を晴らす反骨心がどこまで備わっているのか問われることになる。

プロなら結果で今日の失敗を抗わなければならない。
地元横浜高校出身の高卒生え抜きとして、ファンの期待を一身に浴びていた石川。
その座を後輩・筒香に完全に奪われた形となった今シーズン。
来季はリベンジした姿を横浜ファンに見せ付けてもらいたい。

今日の敗戦により、10月は2つの負け越し。
結局月別成績でも5割を超える成績は1度も残せず終い。
こんな不甲斐ないチーム成績にもかかわらず、
フロントは尾花監督を含めた1軍コーチスタッフに休養命令を下す。
売却問題が決着付かず、来季のコーチングスタッフが未定のままだからとの事。

シーズン最終盤に来て、ようやく勝てるチームとしての軌道が乗り、
5割ラインを争えそうな陣容が固まりつつある大事な時期。
このまま秋季キャンプに入り、チームの基盤を固めるには絶好の機会であった。
その最大にして最後ともいえるチャンスを活かす事ができないのは残念でならない。

はっきり言って、これだけの負け数を積み上げ、拙攻・拙守を繰り返すチームに
休んでいる余裕など微塵もない。1日も無駄に出来ない、悲惨極まりないチーム状態。
それが、フロントの内部事情により監督不在での練習となる異常事態。

尾花監督続投で、ようやく築き上げたピッチングスタッフで
最終契約の3年目に勝負をかけてもらいたいところ。
チーム力アップの成果どころか、チーム力ダウンしかなかった、ここ数年間とは違い、
来シーズンは希望の星が微かながらも、はっきりと見える。
それは、やはり尾花監督が2年間かけて育て上げてきた投手力に他ならない。
慌てて監督の首を挿げ替えるようなら、来年1年間尾花監督に任せてほしい。

攻撃の采配では尾花色を出すまでには至らず。
尾花監督を補佐する強力な腹心を用意してもらえれば、さらに期待値は上がる。
売却問題が長引き、尾花監督不在で秋を過ごすのはまさに痛恨。
村田のFA流出問題も浮上して、さらに慌しさを増すベイのストーブシーズン。

クライマックスシリーズ・日本シリーズが始まらない内から、
ストーブシーズンに注目が集まるのは本末転倒の大醜態。
チーム力強化がこの悪循環から抜け出す唯一の方法。

攻撃陣は、今シーズン目立ったバント・走塁・守備などの基本的な技術から、
投手陣は、先発のスタミナ強化、救援陣は酷使した肉体のオーバーホール。

それぞれ、来季に向けて課題を持ってオフをすごしてもらいたい。

阪神 4-2 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松本
(二) 山崎
(捕) 細山田
(投) 高崎

今日の先発は高崎。
今シーズン投手陣を支えてきた新エースの最終登板。
女房役は細山田。高崎とのバッテリーを軸に今シーズン1軍に定着。
来季に向けて良いイメージを持ってオフシーズンに入りたい。

試合は1回味方打線が1点を先制。
4回に追加点を取り、試合の主導権を握る。

しかし、高崎が6回に捕まる。
連打・盗塁・四球で満塁のピンチから走者一掃の2ベースで逆転を許す。
今シーズン序盤スタミナ不足のため6回前後で降板。
そのため勝ち星から見放されてしまう悪循環に陥っていた高崎。

今日も6回100球での降板。
中4日での登板ならば、この投球で先発責任を果たしている。
来シーズンに向けてスタミナ強化は急務。

今シーズン唯一ローテーションを守った疲労は相当なものであろう。
今年一年の苦しみが来季以降チームのエースとして飛躍できるよう、
じっくり体を休め、体力づくりに取り組んでもらいたい。

6回に逆転された点差をひっくり返すことは叶わずに敗戦。
これにより、10月の勝率は5割に達することは出来ず。

(火)△小林太→(水)〇加賀美→(木)〇三浦→(金)×高崎→(土)国吉or小林寛?

明日が今シーズンラストゲーム。
明日の先発予定は若手の希望の星の国吉。
横浜ベイスターズのチーム名で、このユニホームでの
最後の試合となる可能性もある。
若手選手が育ちつつある将来性を秘めたチームとして、
来季以降の飛躍が期待できる選手の活躍でラストゲームを飾ってもらいたい。

阪神 3-5 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 三浦

今日の先発は三浦。今シーズン最終登板。
後半に入り抜群の安定感で首脳陣の信頼を回復した番長。
前回登板での大乱調で一抹の不安が生じる。

前回はひとまず来季の契約が更新されることになり、
シーズン序盤の最悪解雇もあり得るという状態から見事脱し、
気の緩みが生まれてしまった可能性が大きかった。
今日の登板でプロ根性を見せ、きっちりと結果を残したいところ。

女房役は黒羽根。今期、細山田との正捕手争いを繰り広げ大飛躍の年。
番長とのコンビで一気に一軍定着まで漕ぎ着けた若手のホープ。
今シーズン最後のバッテリーで恩返しのリードを期待。

試合は2回に三浦がソロホームランを浴びるも
4回に味方打線が強力援護。

5安打・1死球・1犠打で5点を奪う効率のよい攻撃を見せる。
黒羽根もヒットでチャンスを広げ、打撃で三浦に貢献。

三浦は5回に2点を失うも、9回途中まで投げ、6安打3失点の内容。
前回登板は今日と同じ相手阪神に5回6失点。
見事に不安材料を払拭する好投で今シーズン5勝目を手にする。

最終回はノーアウト1塁から守護神山口が登板。
大和に11球粘られ苦戦するもレフトフライに打ち取る。
シーズン終盤に入りピリッとしない投球が続くも、
何とか結果を残す今シーズン34セーブ目を上げる。

疲れなのか、軽度の故障を発生しているのかはわからないが、
体調は万全には程遠い様子。
そんな状態で、 チームの勝ち数47のうち
7割を超える数のセーブ数を上げたのは立派。

先発投手陣が整備されてきたベイ投手陣。
来季も今年同様の活躍で若手投手陣を引っ張ってもらいたい。
そのためにもあと2戦をしっかり抑え、
気持ちよくシーズンオフに入ってもらいたい。

3年連続で活躍するのは困難とされるストッパー。
元相撲取りの父親から受け継いだ頑丈な体とはいえ、
2年連続で30セーブ以上と酷使した腕は十分な休養が必要。

山口のみならず、ブルペン陣はベイ選手の中で確かな仕事をした。
蓄積されたダメージを除くこともプロとして必要な仕事。
チーム売却問題もあり今秋はいろいろと慌しくなろうが、
じっくりと英気を蓄え、来シーズンに向け体力の向上を計って貰いたい。

今日の勝利により、10月の借金は1。いよいよ残り2試合。
登板が予想される先発ローテーション。

(火)△小林太→(水)〇加賀美→(木)〇三浦→(金)高崎or小林寛→(土)国吉?

阪神 1-2 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松本
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 加賀美

今日の先発はルーキーの加賀美がプロ初登板。
ひじのケガで出遅れていたため、この時期にようやく、1軍マウンドに登った。
女房役は黒羽根。バッテリーともに神奈川出身の期待の若手選手。

来季に向けてのテスト登板の色合いが強いが、加賀美はここで結果を残して、
激しくなりつつある先発投手陣枠に名乗りを上げたおきたいところ。

立ち上がりは簡単に2アウトをとるも、ここから連打で1点を失う。
プロ初先発が敵地甲子園での登板。
緊張感・高揚感などで通常の精神状態ではいられるはずもない。
1点は失うも次打者を打ち取り、まずまずのマウンドさばきを見せる。

2回以降は、見事な投球。
さらに6回の攻撃ではベイの天敵岩田から、逆転の足掛かりとなる2ベースを放つ。
新人投手の奮闘に攻撃陣も触発され、荒波・筒香の若手が連打で2得点。

6回裏のマウンドは、ヒットとボークでスコアリングポジションにランナーを置くも、
このピンチを見事に切り抜ける。
この回で降板となるも被安打4の1失点と成果の大きいプロ初先発となった。

新人からマウンドを受けたリリーフ陣は総動員覚悟の勢いで虎の子の1点を守り抜く。

新人加賀美は見事プロ初勝利を上げる。

今シーズン最初で最後のチャンスで再考の結果を残した加賀美。
尾花監督の投手陣再建構想にまた一人有力な投手がリストアップされた。
初登板初勝利と、勝ち運も持ち合わせているのだろう。

同じルーキーの小林寛は先発のマウンドを任せられるも、勝ち星を上げれずにいる。
今月20日以降に1軍再登録が可能となる。
今日の加賀美の好投を刺激を受けないわけがない。
残り試合はあと3試合となっているが、出来ることならラストチャンスを与えてほしい。

今日の勝利により、10月の借金が2。
登板が予想される先発ローテーション。

(火)△小林太→(水)〇加賀美→(木)加賀→(金)小林寛→(土)国吉?

明日の先発予定は加賀。
こちらも名前の似た新人の活躍で心中穏やかではない。
シーズン後半に入り、先発として戦力になり始めた加賀。
今シーズンラスト登板を好投で締めくくり来季に繋げたいところ。

横浜 3-3 中日

(中) 荒波
(右) 松本
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(左) 内藤
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 小林太

今日の試合は引き分けに終わり、中日が二年連続のセ・リーグ制覇が決まった。

今日の先発は小林太。女房役は黒羽根。
今シーズンホームゲーム最終戦。
外野入場料無料となる最終戦が中日の優勝決定試合と重なり、スタンドは満員。
球団の売却条件によっては、横浜スタジアムでの試合は最後となる可能性もあり、
今日の試合は是が非でも勝利を収めたかった。

4回に4本の長短打で3点を先制。
先発の小林太も3回まで一人のランナーも許さない完璧な立ち上がり。
しかし、6回に3ランを浴び同点に追いつかれてしまう。

5回以降、中日の強力救援陣に1安打に抑え込まれ、延長10回引き分けに終わり、
目の前で落合監督の胴上げを見せ付けられる屈辱を味わう。

特に最終10回は先頭打者を四球で出塁されながら、
2者連続バント失敗という醜態を晒し、最後は筒香が三振に切って取られる。

最後の打者となった筒香。
目の前で繰り広げられる胴上げのシーンと、今日のゲーム5三振の屈辱。
今後のプロ生活で忘れられない一日となってしまった。
今日の試合を糧に出来るよう、反骨精神で一層精進してもらいたい。

基本的なことが出来ずに、攻撃の歯車が噛み合わないのはプロとしてあるまじき事。
バント失敗したのが、荒波・松本と小技を期待されて先発オーダーに名を連ねる選手。
このようなレベルでは、残り試合を先発起用するべきか、首脳陣も頭を抱えていそう。

尾花監督の今日のオーダーでは、 ベテラン中村ノリをセカンドで起用せず。
球団の売却問題が進展し、来季に向けて監督の更迭も報道されている。
来年も尾花監督に指揮を執ってもらいたいところだが、
水面下で解任を示唆され、モチベーションが下がり
中村ノリの起用法模索を放棄したのでなければ良いのだが・・・。

今日は引き分けのため、10月の借金が3と変わらず、 残りは4試合。
3勝1分けで10月の勝率は5割となる。目先の目標として挑んでほしい。
登板が予想される先発ローテーション。

(火)△小林太→(水)高崎→(木)加賀→(金)三浦→(土)国吉?

牝馬三冠ロードの最終戦、秋華賞で、アヴェンチュラが先行抜け出しで快勝。
春の二冠は骨折による休養で出走が叶わなかった逸材。

休養明けを1600万下・クイーンSと古馬相手に完封。
クイーンSでは、今日東京開催のGⅡ府中牝馬Sで2着に食い込んだアニメイトバイオを一蹴。
今日のレースでは、桜花賞馬・オークス馬を差し置いて2番人気に押されていた。

レースは逃げ馬メモリアルイヤーが58秒3のハイペースで引っ張る展開。
例年通り高速決着続出の京都競馬場とはいえ、稍重発表の馬場状態。
勝ち馬のアヴェンチュラは3番手追走から、直線に入ると逃げ馬をかわし追撃を許さずの勝利。

ジャングルポケット産駒の牝馬といえばオークス馬トールポピー。
距離適正から見ても、次戦予定のエリザベス女王杯も有力の一頭。

今日敗れた1番人気のホエールキャプチャは先行したアヴェンチュラをマークする展開。
しかし、外枠発走だったためコースの外側を回され、
最後の直線では先行する勝ち馬に追いつけるまでのスタミナを残せず。

クロフネ産駒のスタミナの限界かもしれない。
GⅠではマイルまでしか結果を残せていないクロフネ産駒。
こちらも次走エリザベス女王杯に進みそうだが、距離適正に関しては疑問符が付いた。

関東の3歳牝馬では一番評価を受けるホエールキャプチャ。
世代最強の呼び声高いレーヴディソールが復帰予定となる女王杯。
さらに牝馬GⅠ完全制覇を目論むアパパネの参戦。
スノーフェアリーの出走の可能性も残しており、俄然注目を集めだした女王杯。

今日の府中牝馬Sで14着とデビュー以来最低着順に沈んだアパパネ。
関東の女王として次走は記録と復権を賭けた大一番となる。
得意の東京コースで直線の伸びを欠いたレース。
体調自体に問題がなかったのか不安が残る。
また、レース中故障を発生したのではないかと思えるような失速。

無事であることを祈るのみ。
ここから体調を完全なものに仕上げるのは至難。
牝馬GⅠ完全制覇の偉業を目指しているとはいえ、
牝馬三冠の看板を背負うスターホース。

完調一歩手前のようならば、出走回避をする勇気も必要か。
過去の三冠牝馬とは違い、年明けにG1勝ちを収めた優駿。
早熟のレッテルは見事に払拭した。
それだけに、再び無様なレースをファンに見せることは許されない。

衰えからくる敗戦でないようであれば来年再挑戦する判断を下すことも必要。
すべては馬の調子次第だが、勇気ある撤退も名馬の務め。
アパパネの状態に注目したい。


アヴェンチュラ:馬名由来-冒険(イタリア語)-

横浜 1-3 ヤクルト

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(二) 中村
(遊) 渡辺
(右) 松本
(捕) 黒羽根
(投) 国吉

チームの売却報道がされて始めて挑む試合。
去年からしきりに売却の噂が繰り返されるも、実現には至らず。
ファンとしては横浜に残留してくれるのか気が気でないが、
選手はチームの勝利のみを目指して集中してほしいところ。

今日の先発は国吉。女房役は黒羽根。
プロ初勝利後10日間の登録抹消で休養たっぷりでの登板。
次の登板機会はシーズン最終戦となるため、先発として起用されるかは微妙。
来シーズン以降先発ローテーションの軸として期待される20歳。
今日の試合で好投して良いイメージを持ってオフシーズンを過ごしたい。

試合は初回に1点を失う不安定な立ち上がりも、
2回以降は立ち直り、7回途中を8安打2失点と先発の責任を果たす。
113球投げて、8奪三振と三振を取れるピッチャーになってきた。

前回勝利した巨人戦での7奪三振が自身になったのだろう。
直球で6つの三振を奪う。決め球としてストレートが使えるのは頼もしい。
長身を活かした角度ある直球は
才能に加え、恵まれた体格を持つ者にしか与えられないサンデーボール。
この球を軸に今後の成長が楽しみ。

幸い、ダルビッシュという見本となる投手が現役で活躍している。
具体的な目標となる選手をお手本・研究して大エースを目指してもらいたい。

攻撃陣は来季に向けて不安が生じている。
尾花監督は、またしても、 ベテラン中村ノリを5番セカンドで起用。
一度だけの起用なら、カンフル剤としてチームに活を入れたと理解できる。
しかし、連続で起用してくると、本気でこの采配に可能性を感じているのだろう。

打線は5安打で1点しか奪えずに完敗。
初回の攻撃で四球・連打で1点を奪い、 立ち上がりにアップアップしていた石川。
ノーアウト1・2塁の絶好機で4番村田が空振りの三振。
進塁打も打つことが出来ずに打ち取られたことが今日のハイライト。
3塁にランナーを進めていれば、続く中村ノリの外野フライで逆転。
試合の主導権を奪うことが出来ず、その後の石川の立ち直りを許してしまった。

4番をフリーな条件で打席に送りたいという監督の気持ちもわかるが、
今シーズンの村田はその信頼に応えてきたとは到底いえない成績。

得点圏打率は.199と2割を下回り、三振も30。
2ストライクに追い込まれてから、進塁打に切り替えても三振の可能性が高い。
得点差の少ない場面や、回の早い段階で、チャンスを迎えたら
初球から軽打を心がけるようにチーム方針として、固めたほうが良い。

まずは先取点・逆転と主導権を握ることがチームの勝利への最短ルート。
ロースコアでの勝負が多くなった統一球時代のプロ野球。
このボールでもシーズン通して40本を超えるホームランを放つことが出来るのなら、
自由に打たせてもかまわないが、今の村田にはその可能性を感じられない。
実績のあるスラッガーだが、ここ最近の成績は首脳陣の期待値には程遠い。

来季以降再び4番として他球団投手に恐れられるような打者に復活をしてもらいたい。
それには、チームの勝利が大前提。
いくら長打が打てても、それが勝利に直結するものでなければ、焼け石に水。
相手投手の脳裏に恐怖心を植え付けることは到底かなわない。

筒香が来季以降順調に成長してくれれば村田への負担も少なくなる。
そうなれば、ここ最近の徹底マークから開放される。
それまでは我慢の打席も辞さず、勝てるチームへと変貌するを遂げてほしい。

ここにきて、痛恨の4連敗で、10月の借金が3と膨らみ、 残り試合はあと5。
4勝1敗がノルマ。週末の試合は試合がなく来週からラスト5連戦。
登板が予想される先発ローテーション。

(火)高崎→(水)小林太→(木)加賀→(金)三浦→(土)国吉?

ラスト1週間に登板する先発が来季のローテーションの軸となるのは確実。
10/27(木)に行われる、来シーズン新人ドラフト会議次第となるが、
外国人投手枠ではブランドン、ベテランの清水が手術明けの復帰、
国吉と同級生の左腕眞下、今期のドラ1ルーキー須田
同じルーキーで初勝利まであと一歩だった小林寛が先発枠を狙う。

今シーズンは例年になく、先発候補の投手が成長の兆しを見せてくれた。
ドラフトではおそらく、即戦力ピッチャーの指名をすることになる。
尾花監督の巧みな配置変換で中継ぎとして覚醒する選手も出てくるようなら、
投手陣整備は見事に改善されそう。

売却問題次第では尾花監督の来季の契約は流動的。
仮に新チームに移行した場合、シーズンオフには
中日・落合監督、日本ハム・梨田監督と有能なタレントが市場に放たれ、
新首脳陣は浮気心がそそられそう。

2年かけて尾花監督がようやく、投手陣を立て直してくれたところ。
3年契約のラストシーズンとなる来季もなんとか指揮を執ってもらいたい。
攻撃面においては、その采配に疑問点も浮上中。
攻撃に関しては、優秀な参謀の招聘も考えてもらいたい。

冒頭でも述べたとおり、こういった妄想も横浜にチームが残ってこそ。
横浜スタジアムでの契約があまりにも不公平なものなら、
本拠地を保土ヶ谷球場など、神奈川県内のローカル球場を渡り歩くなど、
強硬姿勢を見せてもかまわない。
他県への移籍だけはなんとか回避して地元ファンの夢を奪わないでもらいたい。

横浜 0-10 阪神

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(二) 中村
(遊) 渡辺
(右) 松本
(捕) 黒羽根
(投) 三浦

今日の先発は三浦。女房役は黒羽根。
しかし、三浦の出来は最悪。
長期戦線離脱する前のレベルに戻ってしまったような内容。

今シーズンで引退の危機すらあった、復帰直後。
そこから、プロ野球生命を賭けたマウンドが続いていたのも事実。
来季の契約解雇選手の発表も終わり、自身の首が繋がり安心もしたのだろう。

しかし、プロのマウンドに立つ以上、気の抜けたプレーは言語道断。
これまでの抜群の安定感が嘘のような大炎上。
味方のエラーに足を引っ張られた点を差し引いても、
今日の投球はひどすぎた。

また、尾花監督が理解不能な布陣を組む。
ベテラン中村ノリを5番セカンドで起用。
低調な打線に活を入れる意味もあったのだろうが、
いくらなんでも、奇策に走りすぎ。

打線もその期待に応えきれず、4安打完封負け。

中村ノリのショート・外野手としての起用ならまだ理解できるが、
本職のサードとは逆の動きとなるセカンドをぶっつけ本番。
遊びやファンサービスのつもりなら、見当違いも甚だしい。
急な起用でケガがなかっただけマシとさえ言える。

シーズン終盤に入ってから走塁重視のオーダーを組んでいた。
統一球になり、その対策として走力アップを計った采配に、
来季以降の光明が射したと感心していたのが、一転。

5番打者に藤田や渡辺といった小粒な選手起用。
これによる得点力の減少は織り込み済みのはず。
残り試合を使って、このオーダーによる
最良の攻撃方法を探っているのもだと思っていた。

しかし、突然の方向変換。
尾花監督が何を意図してこのような采配をしたのか、
その真意は測りかねる。

この頃の走力重視の布陣ははっきりいって地味なもの。
これにフロントサイドから横槍でも入ったのだろうか。
もしそうだろするのならば、落胆を禁じえない。

弱小球団が這い上がっていくには奇策といわれることも必要。
しかし、それはただファンを楽しませるだけのガス抜きでは無意味。
今日のようなオーダーが取れるくらいなら、
4番村田を外すくらいのショック療法も可能だったはず。

チームにカンフル剤を打つ意味合いのものなら、
シーズン序盤から中盤までに使ってこそ、意味のある作戦。
順位も決まり、残り試合があと少しの時期に許されるのは、
引退する選手の花道としての起用くらい。

幸い、中村ノリの来季契約更新の情報は最近報道されたばかり。
奇策としては吉村のセンター起用がギリギリのライン。
ファンにヤケッパチと感じられる采配はご遠慮願いたい。

今日の敗戦で10連戦を4勝6敗と4割ライン。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)×小林寛

(月)〇小林太→(火)×→ブランドン(水)×加賀→(木)×三浦

10月を借金が2となり、最低目標の10月5割ラインを割り込む。
残り試合はあと6。4勝2敗がノルマ。週末の試合は土曜日のみ。
総力戦でこの試合を取りにいってもらいたい。

広島 3-1 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松本
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 加賀

今日の先発は加賀。女房役は黒羽根。
前回の登板では、3回5失点の炎上。
先発ローテーションを守るためにも同じ失敗は繰り返してはならない。

しかし、立ち上がりに捕まってしまう。
初回簡単に2アウト取るもヒット・四球でピンチを招くと、
連発タイムリーを浴びて、2失点。
前回の巨人戦同様、制球が定まれない隙の失点 。
立ち上がりの悪さが今後の課題として浮き彫りとなった。

4回とソロホームランを浴び3失点、結局5回まで83球、5安打3失点で降板。
球数・被安打は昨日5回で降板したブランドンとまったく同じ。
制球に不安があると、首脳陣も長い回を任せにくい。

また、3失点すべてが左バッターに打たれてのもの。
右サイドスローの加賀が長い回を投げるためには、左バッターの攻略が不可欠。
左バッターから逃げていくシュート・シンカー系に球のレベルアップが
シーズンオフの最優先事項。

これが果たせれば、2桁勝利も狙うこと出来る。
ケガでシーズン中戦線離脱することないよう、
先発としての体力づくりとともに技術を磨いてほしい。

試合は6回に筒香のタイムリーでベイスターズ打線が久しぶりの得点。
しかし、苦手意識の強い、相手先発のルーキー福井に抑え込まれる。
結局、この回の1点のみ、完投勝ちを許してしまう。

リリーフ陣は昨日と打って変わって零封リレー。
守備でも黒羽根が俊足赤松の盗塁を刺す強肩を披露。
二塁に入った山崎の2エラーは頂けないが、失点には繋がらず。
ディフェンスから入って試合を作ろうとしたオーダーは機能している。

当然、攻撃力は下がる、しかし走塁面で打破しなくてはならない。
盗塁がゼロ、選んだ四球が1つなのが物足りないところ。
個々の能力不足をチーム全体の戦術で補いたい。
狙い球・待球策・際どいコースのカットなどを徹底したい。

勝率が四割にすら達しない異常事態が何年も続いている。
セリーグのお荷物球団といわれても反論しようのない成績。
弱小チームなのを正面から受け止めて、
形振り構わぬチーム方針でシーズンを通してもらいたい。

そのためには残りの試合で若手選手には思い切ったプレーを望む。
例え失敗経験になったとしても、それが来シーズンの引き出しになる。

フロント陣も腹を括ってチーム編成してもらいたい。
外国人に大砲を求めるのではなく、
チーム打撃の出来るアベレージヒッターや、
守備力・走力のある選手の獲得を検討してもらいたい。


これで10連戦を4勝5敗とひとつの負け越し。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)×小林寛

(月)〇小林太→(火)×→ブランドン(水)×加賀→(木)三浦

明日の先発予定は三浦。 10月を最低でも5割ラインをキープしたい。
必勝の体制で明日の試合に臨んでもらいたい。

広島 7-0 横浜

(右) 松本
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(左) 下園
(二) 内藤
(遊) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) ブランドン

今日の先発はブランドン。
前回、来日初勝利を上げ、真価の問われる先発2戦目。
先発としての責任を果たして、首脳陣にアピールしておきたい。

しかし、この日のブランドンは制球が定まらない。
初回にソロホームランを浴びリズムを崩してしまったのか、
四死球を連発。初回だけで24球を費やしてしまう。

3・4回と1点ずつ失い、結局5回まで83球、5安打3失点2四球2死球で降板。
調子の悪いときもそれなりにまとめてくれれば、計算も立つが、
今日のように立ち直る気配がないと、先発としての評価を付けることは難しい。
残り試合数から次回の登板があるか微妙なところ。
来シーズンに向けて課題を持ってシーズンオフをすごしてもらいたい。

試合は3点差のまま進む。
打線は相手先発の前田腱に7回2アウトまでノーヒットノーランに抑え込まれる。
筒香の2ベースが出て、何とか記録は阻止できたが打線は沈黙したまま。

悪い流れはそのまま守備に反映。8回の守りではエラー続出で決定的な4失点。
結局2安打完封負けを喫してしまう。

4日前に阪神岩田に2安打完封負けを喫したばかり。
1週間のうちに何度も手も足も出ない負け方をするのは情けない。
屈辱的な負け方に対して、選手には反骨心が生まれないのであろうか。
プロである以上、続けて同じ失敗を繰り返すことは許されない。

行き当たりばったりの戦術ではなく、
チーム全体でコツコツと相手にダメージを与えることも必要。
今日の前田の球数は113球。4日前の岩田は125球。

走力のある打者を揃えるなら、待球作戦を取り、
相手チームのエースに 嫌がられる攻撃も出来なければ効果が薄い。
また、ファールで逃げる打撃技術も習得したいところ。

今日先発1・2番に起用された松本、山崎は2人合計8打席で27球。
ツースリーまで粘りを見せた打席もあり、意志は感じられる。
前田健が好調で粘り強く投げていたため、四球などの結果は出なかった。
しかし、この姿勢は明日以降も続けてもらいたい。
また、下位打線として起用されることとなっても
このプレースタイルを崩さず貫いてもらいたい。

チーム・フロント全体で四球による出塁率の評価を見直す必要がありそう。
プロなら面白い野球をしなければならないという意見もあるようだが、
チームの勝ち星以上に楽しいことはない。

圧倒的な戦力を有していないのであれば、
派手さのない地道なプレーこそがシーズンでの基本的戦術。
シーズン序盤の外国人スラッガー頼みの長打待ちでは、
勝率をあげることは到底不可能。

ようやく、投手陣の手駒が揃いつつある尾花ベイスターズ。
来期に向けての戦い方を残り試合である程度固めておきたいところ。

10月に入り、外国人野手が帰国した関係もあり、
統一球を味方に出来るディフェンス重視のチーム構成で戦う現状。
勝率も5割と来季に向けて期待が持てる。
あとは、シーズン通しての盗塁数や、進塁打・緻密な走塁を増やせれば、
ここ最近の借金地獄から脱出できそうな予感。

それには、スコアラーの活躍が絶対に必要。
特に苦手とした投手を徹底研究して、カモにされないことが
勝率5割以上を狙うには大事。

幸い、ベイスターズの捕手は、12球団一といえる強肩黒羽根が務める。
機動力勝負をして優位に立つ条件は揃いつつある。
あとは、思い切ってチームカラーを変えるだけ。
尾花監督は来シーズンが勝負の年。
やっと、投手陣は花開きそうな気配を漂い始めたところ。
一気にチームがステップアップするために、
残り試合でチームの足固めをしてもらいたい。

これで10連戦を4勝4敗。
チームの勝率4割復帰の夢は途絶えてしまった。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)×小林寛

(月)〇小林太→(火)×→ブランドン(水)加賀→(木)三浦

明日の先発予定は加賀。 10月を勝ち越して来シーズンのモチベーションを上げたい。
今日2安打に抑えられてしまったバッター陣は工夫した攻撃を期待したい。

今年の交流GⅠマイルCS南部杯は、震災の影響もあり、
中央の府中競馬場での開催。

断然の1番人気に押されたトランセンド。最後の直線で早めに先頭に立つ。
後続で脚を貯めていたダノンカモンに並びかけられ、かわされてしまう。
普通はここで万事休すのところ。

しかし、さすがは世界レベルで活躍したGⅠ馬。
ここから、脅威の粘り腰を見せ、ラチ沿い内側から抜き返してみせる。
長い東京コースの直線とはいえ、スピードも要求されるダートのマイル線。
スピードが乗り切ったところでかわされると、そこからギアチェンジするのは不可能。

今日のレースで見せたトランゼントの勝負根性は率直にすごいの一言。
さらに加速することは不可能な状況で前に出た馬をかわすということは、
相手馬の減速もあるが、自身のスピードダウンを極力抑えた持久力の賜物。
負けず嫌いの気性がもたらした壮絶なゴール前。
勝ったとはいえ、馬にかかったダメージは計り知れない。
次走はこのダメージから回復してからの出走、少し間を空ける可能性もありそう。

秋シーズンはこのあと
JBCクラシック・ジャパンカップダート・東京大章典と大一番が続く。
国内ではスマートファルコンがダートの覇権争いで名乗りを上げ、
今日は4着に敗れたがエスポワールシチーも休養明けから復調の兆しを見せた。
トランゼントの牙城を脅かす新星の登場も期待したい。

残念なことに岩手の星ロックハンドスターがレース直後、
芝コースに脚を取られ、予後不良の故障を発生してしまった。
地元GⅠが、東京開催になったことで起きてしまった悲劇。

慣れない芝コースに驚き、芝の切れ目でジャンプしてしまったことが原因。
やはり、G1レースを施行するには東京ダート1600mは不向きと言わざるを得ない。
阪神で行われるジャパンカップダート1800mと、
東京で行われるフェブラリーステークス1600m。
施行時期・コース・距離などの再考の必要がありそう。

ジャパンカップダートは東京2100m、フェブラリーSは阪神1600mが理想的。
今日のレースでもトランゼントがスタートから逃げを決め切れなかったのは、
最初の芝コースでスピードに乗り切れなかったため。
ダート専門として走るサラブレットの最高峰レースとして、
東京の変則コースは明らかに不向き。
今回の不幸な事故を再発させぬよう、JRAの英断を望む。

広島 0-3 横浜

(左) 下園
(中) 荒波
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(右) 松本
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 小林太

今日の先発は小林太。今日、小林寛と交代で1軍登録され、即先発。
前回の抹消から1軍再登録が可能になる今日を狙った予定通りのベンチワーク。
前回同様に小林寛⇔小林太の入れ替え。

小林寛の再登録は10月20日以降となり、残り試合から先発登板の機会はあっても1試合。
これにより、小林寛のルーキーイヤーでのプロ1勝目はほぼお預けとなった。
自信を付けさせる意味でも初勝利を飾ってもらいたかった。

このタイミングで小林寛の登録を抹消ということは、
ベンチにとって先発ローテーションとしての期待値はまだ大きくない。
今回の登録が表すように、小林同士で先発枠を争えというメッセージなのだろう。

試合は10日ぶりのマウンドとなった小林太が体調万全の好投を見せる。
久しぶりで立ち上がりの初回も、不安なく7球で三者凡退に抑える絶好の立ち上がり。
その後も無駄なボール球を投げない省エネを心がけたピッチング。
ライバルの小林寛が四球などによりスタミナを消耗する悪癖を意識したプレースタイル。
7回を投げきり、無失点4安打2四球、球数は92球とスタミナに余裕を持っての降板。

攻撃陣は久しぶりに当たりを取り戻し13安打。3四球を選び、毎回塁上を賑わせる。
しかし肝心の得点を効率よく上げることが出来ず12残塁。
結局3得点しか上げられず、投手陣を楽にすることは出来なかった。

先発の小林太、リリーフの牛田、ストッパーの山口が完封リレー。
3-0での勝利となったが、攻撃陣には課題の残る試合となった。

これで10連戦を4勝3敗。
来期の戦力構想から外れた選手も発表され、プロの世界の厳しさを再認識。
シーズンオフに横浜球団売却の可能性は、まだ燻ぶっている状況。
モバゲーを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)との身売り問題が話題になったところ。
横浜スタジアムとの不平等条約も噂される昨今。
暗い話題に晒されることの多いファンを明るくすることは勝利のみ。
残りわずかの試合数となったが全勝するくらいの勢いで臨んでもらいたい。
結果と今後の先発予想。
(昨日まで10連戦のところ、13連戦と間違って表記していました。)

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)×小林寛

(月)〇小林太→(火)→ブランドン(水)加賀→(木)三浦

明日の先発予定はブランドン。 先週日本での初勝利を上げ気持ちも乗っている投手。
来シーズンも先発ローテーションとして計算できるよう、明日も好投を期待。

横浜 1-2 阪神

(左) 下園
(右) 松本
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(中) 荒波
(二) 山崎
(捕) 黒羽根
(投) 小林寛

今日の先発は小林寛。中7日空けて万全の体調での登板
女房役はいつもの黒羽根。昨日殊勲のサヨナラ打を放った細山田はベンチスタート。
残り試合から先発登板の機会はもう残り少ない小林寛。

初回は三者凡退に抑えまずまずの立ち上がり。
2回に2アウト1塁からセンター越えのツーベースで1点を失ってしまう。
センターの荒波が打球を蹴飛ばし、手に付かなくモタモタしている間に
1塁ランナーの帰還を許してしまう。
エラーと判定されなかったが、外野手のもたつきは失点に直結する。
走力を兼ね備えているのだから、堅実な守備力も身につけてもらいたい 。
センターラインは首脳陣からの期待の証。
松本や森本・金城などライバルの多いポジション。
今、与えられているチャンスをものに出来るよう精進してもらいたい。

この攻撃の直後に村田のソロホームランで同点に追いつく。
相変わらず、打線に当たりは少ないが、
昨日の逆転勝ちの流れはまだ逃していない模様。
粘り強く試合を運びたいところ。

しかし、直球・変化球すべて高めに集まってしまった小林寛の今日の投球。
4回に2ベース・進塁打・タイムリーヒットで1点を失う。
小林寛は5回5安打2失点。球数は92球のところで降板。
ボール先行の苦しいピッチングが多く、
スタミナに不安を残すピッチャーとしては課題山積みの投球。

打線も、この1点差を埋める事が出来ずに、試合は昨日と同様に最終回へ。

当然阪神のマウンドには昨日抑えを失敗した藤川が上がる。
昨日の殊勲打を放った細山田が打席に入る巡り合わせ。
2日連続での守護神討ちを期待されたが、ここは敢え無くファーストファールフライ。
さすがに藤川を2日連続で攻略することはできず、ゲームセット。

5安打に抑えられた打線。ルーキー小林寛を援護することが出来なかった。

これで10連戦を3勝3敗と勝率5割に。
今日の敗戦で今シーズンの最下位が決定してしまう。
また、残り試合全勝しなくては勝率が4割を超すことが叶わなくなる絶望的な状況に。
結果と今後の先発予想。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)×小林寛

(月)加賀→(火)→ブランドン(水)須田→(木)三浦→(金)山本→(土)小林寛→(日)国吉

明日の先発予定はまったくの未定。 1軍に復帰した山本は中継ぎ登板で結果を残せていない。
木曜日に3回KOされた加賀のスクランブル登板も十分に考えられる。
移動日無しでの広島でのゲーム。連戦の疲れを吹き飛ばすような勝ち試合を上げてもらいたい。

高崎が今日1軍登録枠抹消となり、リリーフの大沼が再昇格。
来週の金曜日の先発も未定となってしまった。
山本を明日あたり中継ぎでテスト登板されてみたいところ。
若手投手の須田・小杉あたりを先発の最終テストとして昇格させそう。
明日の先発に注目。

また、今日ベイスターズから戦力外通告を受けた選手たちが発表。

【投手】
28 秦  裕二
44 大家 友和
56 杉原  洋
64 松山  傑             

【捕手】
33 橋本  将

【内野手】
00 稲田 直人
55 喜田  剛

今年初めにはベテラン3本柱として期待された大家がまさかの戦力外通告。
また、ロッテから獲得した橋本捕手もベイスターズでは活躍できないまま解雇となった。

投手では国吉、捕手では黒羽根と、若手が台頭したため、
ベテラン二人に非情の通告となってしまった。
改めてプロ世界の厳しさを垣間見ることとなった。

横浜 3-2 阪神

(左) 下園
(中) 松本
(一) 筒香
(三) 村田
(二) 藤田
(遊) 渡辺
(右) 井手
(捕) 黒羽根
(投) 高崎

今日の先発は高崎。
予想された小林寛ではなく、中5日で高崎をマウンドに送った尾花監督。
さらに、女房役はいつもの細山田ではなく黒羽根を起用。
先発として早い回での失点が続いた高崎。
気分転換と、最近の試合で大量失点を奪われていない、黒羽根との新コンビ。

しかし、課題の立ち上がりは捕手を代えても効果は見られず。
2ベースとヒットで1点を失ってしまう。
2回も3安打浴び、ピンチを作るが、打順の巡り合せに助けられ、
相手ピッチャーの久保を打ち取り、無失点で切り抜ける。
これで立ち直るきっかけを掴み、3・4・5回は三者凡退。

6回に四球と2度のワイルドピッチに犠飛で自滅。
2点差を付けられてしまう。
ここ2試合2安打ずつと低調なベイ打線。
反撃するにはギリギリといえる点差。

6回裏の攻撃で筒香がソロホームランを放ちすぐに1点差に追い上げる。
出場試合こそ少ないが、ここまでチーム1の長打率を誇るスラッガー。
前日から無失点を続けていた打線に活気を与える価値ある一発。

高崎は6回を投げ、6安打2失点で降板。勝ち星こそつかなかったが、
先発としての責任を果たす。
黒羽根との新バッテリーも合格点。

試合は、リリーフ陣が踏ん張り、終盤の7・8・9回を零封。

1点差のまま最終回に突入。
阪神の絶対的守護神、藤川がマウンドに。
横浜打線はあきらめずに粘りを見せる。

三振でワンアウトから渡辺がヒットで出塁、即座に盗塁をきめ、ランナー2塁。
ここでバッター荒波が2ストライクから決め球フォークボールに喰らい付き、 ライト前ヒットを放つ。
しかし、俊足の渡辺でもセカンドからホームをつくことができず。
1アウト1・3塁となり、犠飛・スクイズで同点に追いつく絶好のチャンス。

ここで左の代打の切り札内藤を投入も、ノーツーから3球連続空振りで三振アウト。
絶好のチャンスを活かしきることが出来ず、2アウトまで漕ぎ付かれてしまう。
ここで打席には終盤に守備交代でキャッチャーに入っていた細山田。
ベンチにはまだ吉村を残していたが、
尾花監督は今日スタメン落ちしていた細山田の意地に賭ける。

細山田への初球、荒波が果敢に盗塁を敢行し成功。
2アウト2・3塁と一打逆転の場面を作る。
荒波にフォークボールを打たれてから一球もフォークボールを投げていない藤川。
細山田はキャッチャーらしく、配球を読みストレート一本待ち。
そのストレートをしぶとくセンターに運び、見事にサヨナラヒットを放つ大殊勲。

盗塁2つを絡めたチーム一丸での攻撃が実を結び、
難攻不落のストッパーから2得点を上げる。
細山田の意地の一打で、黒羽根に傾きかけた正捕手争いを再び引き寄せた。

この攻撃スタイルは統一球対策としてとても有効な手段。
残り試合をこのスタイルで貫き、来シーズンの戦い方の指標にしてもらいたい。

これで10連戦を3勝2敗とひとつの勝ち越し。
今日のような劇的サヨナラ勝ちは勝者・敗者の明暗がはっきりと形に残る。
上げ潮ムードに乗って、意気消沈の阪神に連勝するチャンス。
結果と今後の先発予想。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)〇高崎→(日)小林寛

(月)山本→(火)→ブランドン(水)加賀→(木)三浦→(金)高崎→(土)小林寛→(日)国吉

明日の先発予定はルーキーの小林寛。 まだプロ初勝利を上げられずにいる。
今週は国吉・ブランドンが初勝利を上げて、先発投手陣に追い風が吹いている。
シーズンも最終盤。何とか今シーズン中に勝ち星を上げてプロとしての足跡を残したいところ。

また、マスクを被るのが黒羽根・細山田のどちらになるのか注目したい。
前回小林寛の登板では黒羽根を起用していた。
相性の良さか、サヨナラの勢いか尾花監督の起用スタンスを垣間見ることができそう。

横浜 0-4 阪神

(左) 下園
(二) 山崎
(一) 筒香
(三) 村田
(遊) 渡辺
(中) 松本
(右) 吉村
(捕) 黒羽根
(投) 三浦

今日の先発は三浦。女房役は信頼関係を築いた黒羽根。
安定感のある投球で今日も試合を作ってもらいたいところ。

試合は、三浦が阪神打線を1順目を完璧に抑え込む見事な立ち上がり。
しかし、打者が2順目に入ると捕まり始める。
5回に先頭打者をヒットで出し、ワンアウト後エンドランを決められる。
ここで向かえるバッターはピッチャーの岩田。
左打席のため、キャッチャーからは3塁ランナーが良く見える。
スクイズは十分警戒していたが、ウエストが甘すぎたため、
バッターピッチャーの岩田にそのスクイズを決められてしまう。

横浜が最も苦手としている投手の一人が岩田。
その岩田相手に1点リードされることはかなり厳しい。
それが、よりによって岩田本人にスクイズを決められてしまう。
ダメージの大きい1点となってしまった。
さらにこの回1点を失い、2点差をつけられてしまう。

攻撃陣は昨日2安打に抑え込まれて湿りがち。
それだけに先制点が重く圧し掛かる。

三浦は8回を投げて6安打3失点と先発投手の責任を果たす。
しかし、ベイ攻撃陣は昨日に引き続き、2安打に抑え込まれてしまう。
苦手・岩田に完封負け。

特に左の筒香は手玉に取られている。
初回の1アウト2塁のチャンスで三振。
4回は先頭打者で三振。
6回はワンアウト1塁から併殺打。
9回もワンアウト1塁から併殺打と、散々の内容。

この先、レギュラーを確固たるものにするには、苦手を作らないことも必要。
左バッターだからといって、左投手を打てないというのならば、
シーズン通してクリーンアップを任せることは出来ない。
期待も大きいだけに、なんとか苦手意識を克服してもらいたい。

岩田には、前回も1安打に抑え込まれ、全にカモにされている。
この屈辱を払拭するには、チーム全体で対策を立てなくてはならない。

これで10連戦を2勝2敗。
安定感ある、加賀・三浦で連敗したのは痛い。
結果と今後の先発予想。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)×三浦→(土)小林寛→(日)高崎

(月)山本→(火)→ブランドン(水)加賀→(木)三浦→(金)小林寛→(土)高崎→(日)国吉

明日の先発予定は小林寛。今シーズンは主にリリーフでの登板であったため、
まだプロ初勝利に恵まれていないルーキー投手。
先発投手で勝ち星を得るためには出来るだけ長いイニングを投げる必要がある。
前回は6回途中を3失点。
この内容を超える結果を残すことが、プロ初勝利に必要な条件。
この10連戦で国吉・ブランドンが初勝利を上げている。
小林寛もこの流れに乗ってもらいたい。

巨人 8-2 横浜

(左) 下園
(中) 松本
(一) 筒香
(三) 村田
(二) 藤田
(遊) 渡辺
(右) 内藤
(捕) 細山田
(投) 加賀

今日の先発は加賀。女房役は細山田。
1軍復帰から好投を続ける。今日の試合も期待。

しかし、今日は立ち上がりから巨人打線に捕まってしまう。
阿部に先制タイムリー許し、ラミレスに2ランを浴び3失点。

打順が一巡して3回、またしても阿部に2ランを打たれる。
右サイドスローの加賀にとって、内角打ちの得意な阿部は
相性が最悪なのであろう。
この回で降板、結果は5安打5失点。

来シーズン以降、阿部のようなタイプ左打者との対戦に課題が出来た。
左打者から逃げていくような球種のレベルアップが必要。
シーズンオフに向けて必要なスキルが明確なったことが今日の成果。

試合は4回に生まれた筒香の7号2ランによる反撃のみ。
ベイ打線は、結局この4回に出た2安打に押さえ込まれてしまう完敗。

リリーフで昨日1軍登録された山本が調整登板。2回をソロホームランの1失点。
1安打のみの結果にもう少し長いイニングを投げさせてみたいところ。

また、今日先発の加賀は、球数は40球とダメージは残らないもの。
中5日開けずに早めに先発機会を与えることも可能。
来週の月曜日に先発枠が空いている。尾花監督の判断に注目したい。

これで10連戦を2勝1敗。できれば、8勝2敗で乗り切りたいため
あと1敗しか許されない状況。
 結果と今後の先発予想。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)×加賀→(金)三浦→(土)小林寛→(日)高崎

(月)山本→(火)→ブランドン(水)加賀→(木)三浦→(金)小林寛→(土)高崎→(日)国吉

巨人戦3連勝のチャンスがあっただけに今日の敗戦は残念。
明日の先発予想は、三浦。
スタジアムに帰ってきての3連戦。
連勝が止まってしまったがカードの勝ち越しと、流れの良いチーム状態。
再び連勝するための勢いをつけてもらいたい。

巨人 4-5 横浜

(左) 下園
(中) 松本
(一) 筒香
(三) 村田
(二) 藤田
(遊) 渡辺
(右) 内藤
(捕) 黒羽根
(投) ブランドン

今日の先発はブランドン。
1軍のマウンドでは左のリリーフとして働いていたが、2軍では主に先発。
同じ外国人左腕のリーチが10月3日に帰国。それに伴い先発枠が回ってきた形。

待ちに待った先発マウンドで、リーチは持ち味を十分に発揮。
6回を5安打2四死球無失点の好投。

味方打線は4回5連打で3点を先制。
7回もそつのない攻撃で2得点。
この回リーチに代打が出たため、5点のリードを持って、降板。

球数は85球と、試合の流れ次第では7・8回までマウンドに立つことも可能。
先発の責任を見事に果たし、日本での初勝利を飾る。

2軍で結果を残していたので、ここまで先発での起用がなかったのが不思議。
リーチとの間に1軍先発枠保証などの契約でもあったのだろうか。
そう考えるもの、今日の好投に、もっと早く使っておけば...の思いがするから。
今の先発陣に左腕が欠けており、貴重な戦力として計算が立ったのは大きい。

これで10連戦を2連勝とチームはリーグ最終盤に来て歯車が合ってきた。
今日(10/05)国吉が1軍登録を抹消され、山本が昇格。
国吉の再登録は10/15(土)以降となるため、10連戦の最終日に先発が可能。

結果と今後の先発予想。

(火)〇国吉→(水)〇ブランドン→(木)加賀→(金)三浦→(土)小林寛→(日)高崎

(月)山本→(火)→ブランドン(水)加賀→(木)三浦→(金)小林寛→(土)高崎→(日)国吉

明日の先発予定は復帰後、好投を続けている加賀。
今や、三浦についで勝ち星の計算が出来る投手。
シーズン終了まで今の調子を維持して白星を重ねてもらいたい。

JRA初の無敗の三冠馬、シンボリルドルフが死去。30歳の大往生であった。
日本の競馬史上無敗の三冠馬は皇帝シンボリルドルフと、ディープインパクトのみ。
どれだけの偉業を残したかは、言わずと知れたこと。

昨年のオグリキャップに続き、日本競馬界の至宝が失われてしまった。
時代の移り変わりとはいえ、寂しい気分は消えることはない。
寿命を削って速さを追い求めるサラプレット。ファンの心を捉えるのも、この儚さゆえであろうか。

絶対的な強さを誇ったルドルフ。その血脈はトウカイテイオーへと継がれている。
奇しくも、今年三冠馬誕生のチャンスが訪れている。
菊花賞を目前にしての訃報もなにかの運命か。
名馬への手向けとして、三冠馬誕生の瞬間が訪れることを期待したい。

ご冥福を祈ります。

巨人 1-4 横浜

(左) 下園
(遊) 渡辺
(一) 筒香
(三) 村田
(右) 内藤
(中) 松本
(二) 藤田
(捕) 黒羽根
(投) 国吉

今日の先発は国吉。先月24日に二十歳になったばかり。この試合にプロ初勝利を賭ける。
女房役は黒羽根。国吉の先発6試合中5試合をリード。相性の良さで勝ち星に貢献したい。

試合は2回に藤田の今期第1号スリーランで先制。
立ち上がりの悪い国吉は、今日も初回に連打を浴び、ピンチを迎えるが零点で切り抜ける。
今日の国吉は制球が安定していた。
いつもは四球で球数を増やし、試合後半にガス欠となるところが、
この日は7回を投げて無四球。6安打1失点の好投。
打線も8回に追加点を取り、試合の流れを相手に渡すことなくゲームセット。

若手投手の期待の星がプロ先発6試合目にしてようやく、待望の初勝利を手にした。
初勝利をあげるまで、苦しんだが、その過程の中で大きな経験をした。
先発として試合を作るには、無駄な球数を使わず、省エネも必要。
195cmから投げ下ろす直球は威力十分。
この球を主軸に変化球の制球力をつけていけば、今後大きく飛躍できそう。

これで、国吉も初勝利の重圧から解放される。
先発投手で初勝利を手にしたことは、本人にとって大きな自信となる。
当然、来シーズン以降先発の一角を担うことを首脳陣も計算する。
シーズンオフには、1軍先発投手としてシーズンを過ごせる体作りをしっかりして、
2桁勝利を目標と出来る選手にレベルアップしてもらいたい。

この先、国吉がベイスターズを背負っていけるようなエースへと成長すれば、
先発投手陣の整備が一気に進みそう。

高崎加賀小林太小林寛須田といった、年上の先発投手は、
国吉にその座を明け渡すわけには行かない。

年齢的に近い高卒ルーキーたちは、期する思いもあるだろう。
特に刺激を受けているのが同い年の長身左腕、眞下
眞下も今年の5月にプロ初勝利を巨人戦先発で果たしている。
188cmの左腕から角度のあるストレートを投げ込み、将来を期待される選手の一人。

近い将来、「右の国吉・左の眞下」と称されるような、
ベイスターズの看板投手になってもらいたい。

2007年の選抜優勝投手の田中健次郎(22歳)や、
一軍での実績のある阿斗里(22歳)は、先輩としての意地があろう。
チーム内の競争意識がより一層高くなることで、活気が生まれる。

何より育成選手から2軍を飛び級しての、国吉の活躍。
一気に抜かれた選手は、正直面白くないはず。
まだまだ、伸びしろが大きそうな国吉に置かれていくわけにはいかない。
追いつき・追い越せの精神で一軍のマウンドを目指してほしい。

週明けから始まった10連戦。
その初戦を国吉に任せた尾花監督の采配はズバリ当たった。
20歳の若手投手の初勝利で、これ以上のないスタート。

この10連戦を8勝2敗の好成績を残せば、ぎりぎり勝率4割ラインが見える。

(火)〇国吉→(水)加賀→(木)三浦→(金)小林寛→(土)高崎→(日)?→

(月)国吉→(火)加賀→(水)三浦→(木)小林寛→(金)高崎→(土)?→(日)国吉

シーズンもいよいよ大詰め。残り試合もあと、15。
CS進出をかけるチームを相手に残すのはベイスターズにとっても嬉しい。
自然と試合は白熱し、若手投手にとっては緊張感に身を置く絶好の機会。
すべての試合を必勝でスクランブル体制で挑んでほしい。

発走直前にビービーガルダンがゲートを潜り放馬のアクシデント。
嬉々として走り回る姿で観客を和ませる。
スプリンターとは思えないスタミナで中山コースをグルグル3週も回る。

ヘトヘトになり、向こう正面で、冷静さを取り戻したのか、
レースに迷惑のかからない分岐コースの芝1400mのスタート地点にたどり着き、
待機所でクールダウン、そこで、ようやく厩務員が捕まえる。

これにより、レースは10分近くスタート時間が遅れる。
スタート直前・ゲートインまで行きながら、土壇場でお預けを喰らった状態。
ただでさえテンションの高い短距離馬にとって、
再びテンションを上げスタートすることは簡単ではない。

そのストレスを最も受けたのがゲート先入れの奇数番号の馬たち。
特に海外からの輸送で精神的に負担の大きかった香港馬には大きなダメージ。

デビュー以来2着以下を外していなかった現在世界2位のスプリンター、
断然の1番人気に押されたロケットマンにとっては大きな不利となった。

レースでは先頭集団に取り付き、絶好な位置取り。
しかし、4コーナー手前からジョッキーの手が動く。
馬のいきっぷりは悪く、直線でも伸び足が付かず、中山の急坂でまさかの失速。
馬券対象にも入れず、屈辱的な4着に沈んでしまう。

勝ったのは、4歳日本牝馬のカレンチャン。5連勝で見事GⅠタイトルを獲得。
最速の上がり33.8を駆使して1 3/4馬身の着差をつける完勝。
一躍日本最強スプリンターの座に躍り出た。

秋のローテーションはこのまま休養に入る予定。
香港遠征などの海外遠征も今のところ考えていない模様。
今年に入り急激にスピード能力を開花させたカレンチャン。

ロケットマンとの再戦も見てみたいが国内レースに専念するため、
このまま勝ち逃げの形になる恐れもある。
来年の高松宮記念にロケットマンが参戦してくれるかに掛かってくる。

秋競馬のGⅠ戦線がいよいよ開幕。

凱旋門賞では、ヒルノダムールとナカヤマフェスタが出走。
それぞれ、10着・11着と不発に終わった。
勝った馬はドイツの3歳牝馬デインドリーム。
2着にもの3歳牝馬と、パンパンに乾いた高速馬場で斤量差をフルに生かした。

レースレコードが出た今年の凱旋門賞。
力の要らない馬場状態は、非力な牝馬に大きなアドバンテージとなった。
3着も4歳スノーフェアリーが入る波乱を演出。

デインドリームは社台グループが所有権を半分購入した馬。
レース前までは、この先のローテーションとしてジャパンカップが組まれていた。
今日の圧勝で今後のローテーションは未定となるであろう。
ブリーダーズカップに駒を進めるか、予定通り来日するか、
秋競馬にもうひとつ楽しみが増えた。
横浜 3-4 ヤクルト 

(左) 下園
(遊) 渡辺
(一) 筒香
(三) 村田
(右) 内藤
(中) 松本
(二) 藤田
(捕) 細山田
(投) 高崎 

今日の先発は高崎。
前回の乱調引きずることなく、今シーズン見せている安定した投球を期待。

序盤の3回を零点で切り抜けるも、4回にソロホームランを浴びると、
ここから3イニング毎回失点と結果を残すことが出来なかった。

6回途中を9安打4失点。109球での降板。
中6日と登板間隔を1日明け、万全の状態でマウンドに上がっていただけに、厳しい結果。
打線もチャンスであと一本が出ず、1点の差を詰められなかった。

4連勝を飾ることが出来なかったベイスターズ。
今週のローテーション。

(火)国吉→(水)加賀→(木)?→(金)三浦→(土)小林寛→(日)高崎


来週から10連戦に入るため、中5日のローテーションで回すとしても、
あと一人分の穴を埋める必要がある。
2軍では先発を担っていたブランドンを配置転換。
もしくは小杉・田中・須田のいずれかを1軍に昇格させる必要がある。

(火)国吉→(水)加賀→(木)三浦→(金)小林寛→(土)高崎→(日)?→
(月)国吉→(火)加賀→(水)三浦→(木)小林寛→(金)高崎→(土)?→(日)国吉

週明け初戦の先発が3試合任されることになる。
国吉中心で何とかプロ初勝利を上げられるよう、チーム全体でバックアップするか、
ブランドン・小杉・田中・須田を順番に試していくことになるか、
火曜日の先発投手に注目したい。
横浜 10-3 ヤクルト 

(左) 下園
(遊) 渡辺
(一) 筒香
(三) 村田
(右) 一輝
(中) 井手
(二) 藤田
(捕) 黒羽根
(投) 小林寛

今日の先発は予想された高崎ではなく、今日1軍登録された小林寛。
小林太と真田が2軍落ち。牛田が再登録となる。

小林寛⇔小林太は9月21日の交代が逆になった形。
一昨日好投した小林太の2軍落ちは、故障が原因なのだろうか、心配である。

1軍で活躍するだけの実力を持ちながら、頻繁にファームを行き来する小林両選手。
好不調の波が激しいのか、ケガをしがちなのか、定着できないのは戦力として問題。
2人の小林が揃って1軍に定着すれば、ベイの投手陣は安定感を増す。
シーズン通して働ける体力を身につけてもらいたい。

試合内容は、4回に筒香が第4号ソロホームランを放ち、常に先行する展開。
5回まで1安打無失点に抑えていた先発の小林寛。
3点リードを貰った6回、急に制球を乱し、連打され追いつかれる。

勝ち投手の権利を得ることができずに、降板。
球数は91球。先発としてのスタミナ面が課題として残る。

打線は4回以降毎回得点と、昨日・一昨日に引き続き好調をキープ。
今日も13安打で10得点。投手陣を強力援護でチーム3連勝に貢献。

明日の先発は高崎。前回は4回途中5失点の大誤算。
好投と炎上を交互に繰り返す投球が続く高崎。
このムラを無くさなければ、チームのエースとして首脳陣に認めてもらえない。
実力的にはチームで一番。期待の高さゆえに崩れるとチームへの影響も大きい。

チームの4連勝のかかる明日は、順番的には好投のターン。
活気付いている打線にブレーキをかけないように、
安定感のある投球を見せてもらいたい。
横浜 5-0 ヤクルト 

(左) 下園
(遊) 石川
(一) 筒香
(三) 村田
(右) 内藤
(二) 藤田
(中) 松本
(捕) 黒羽根
(投) 三浦

今日の先発は番長・三浦大輔。女房役はいつも通り黒羽根。
中5日での登板。前回の7回1失点ながら勝ち星に恵まれなかった三浦。
引き続き好投し、今度こそ勝ち星を稼ぎたいところ。

試合は4回に松本の犠飛でベイスターズが先制。
三浦は味方エラーによるピンチを4・6回と向かえるも、いずれも切り抜ける。
7回に女房役の黒羽根がタイムリーを放ち2点リード。

8回を5安打無失点と、見事な投球。
8回裏に打者一巡の攻勢により、代打を出され完封こそ飾れなかったが、
リリーフした江尻が最終回を零点に抑えきり、完封勝ち。

三浦は4勝目を上げる。
黒羽根は神奈川県出身の24歳。
野球少年の頃、すでにプロで活躍していた三浦に出会い、
将来バッテリーを組むと夢を語っていたという。

今、その夢を叶え、そして見事にタイムリーまで放ち強力援護。
相性の良さはこういった因縁から生まれているのかもしれない。

攻撃陣も2日連続の5得点と、先発投手の奮闘に応えている。
明日の先発予想は高崎。前回は4回途中5失点でKO。
若きエースとして、ローテーションを引っ張るためには、
失敗を続けないことが大事。

三浦に続き、チーム3連勝を飾ってほしい。

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