零封負け、東京ドームで未勝利つづく。

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巨人 6-0 DeNA  

(中) 荒波 .268
(遊) 内村 .242
(三) 筒香 .223 
(一) 中村 .276
(左) 井手 .176
(二) 渡辺直 .225
(右) 小池 .195
(捕) 高城 .163               
(投) ブランドン 

今日の先発はブランドン。
外国人投手の先発ローテーション枠争いで
台湾出身の王を破り今日のマウンド。

今シーズンはここまで2勝8敗と結果は散々。
最終登板を勝ち星で締めくくり、来年に繋げたい。

球威あるストレートで打者を打ち取るピッチングスタイルも
ランナーを出すと途端に球速が落ちる。
セットポジションからの投球に難があるタイプ。
ストライク先行でリズムよく投げたいところ。

しかし、初回先頭打者を四球で出塁を許すと
ワイルドピッチで進塁され味方エラーも重なり
ノーアウト1・3塁のピンチを背負う。
ここから犠牲フライで先制点、さらにツーベースで追加点で2点を失う。

3回にも1点失い、制球も不安定なままの投球に
首脳陣はそうそうに見切りを付け、この回で降板。
5回持たずにマウンドを降りる。
先発としての仕事を果たせず今シーズンを終える。

このあとを引き継いだリリーフ陣もそれぞれ失点する悪い流れ。
攻撃陣も巨人投手陣にわずか3安打に抑えられ、零封される。

明日が東京ドームでの最後の試合。
このままでは今シーズン東京ドームで勝てずに終わる不名誉な記録が生まれる。
首位巨人とのゲーム差は38。
プロ野球のチームとしてここまで力の差があると、
興行として成り立つのか疑問も生まれる。

負け犬根性が染み付いたチーム状態。
これまでにも選手のトレードなどで血の入れ替えを繰り返してきた。
しかし、チームは暗黒時代から抜け出す気配さえも見られない。

ここまで低迷期が続けば、若手の台頭が見られても良いはず。
しかし、中途半端な補強策でお茶を濁し、長期的に戦力の上積みがない。
今シーズンは筒香・国吉を将来チームの柱にするべく
我慢して使い続けるも、成績は物足りないもので終わる。

飛躍の可能性を見せたのが、荒波くらい。
外部からの補強に頼らず、地道に若手選手を期待上げる土壌が
横浜DeNAベイスターズには見られない。

新チームとして、一年目。
野球史に残るであろう弱小ぶりを晒し続ける惨状。
球団首脳に危機意識が生まれたことを期待したい。

国内外から若手選手を集め、チーム自体を作り変える、
松坂世代の選手を囲い込み話題を作る、
メジャー帰りのロートル選手でひと花咲かせる。

いろいろとチーム編成を考えることはできる。
しかし、中長期的な展望を持ったチーム作りをしなければ、
例え優勝争いに顔を出すチャンスが来ようとも
一瞬の花火のように長続きするはずもなく、衰退の道を辿る。

運試しの選手集めではチーム戦力は成長が見込めない。
大した実績も残せていない筒香・国吉。
この二人のお尻に火をつけるような若手選手が台頭なくして
選手個々の成長など到底望めない。

毎年看板候補となる選手が出てくれるようであればチーム力は向上・安定する。
そのためには、ファームでに選手育成にもっと力を入れてもらいたい。
昨年のドラフトでは、思い切って高卒ルーキーで固めたベイ球団。

このスタンスを1年で終わらせることなく、
長く続けてこそ、球団運営と言える。
高卒の原石を集めることはどの球団でもやっていること。
これをなんとか磨き上げてチーム力向上につなげられると、
育成のベイスターズと言われるようにもなろう。

弱いチームが急に強くなることは、ほぼ無い。
余程オーナーからの資金投入などの外的要因があったとしても
勝てるチームに生まれ変わるには数年はかかる。

準備期間なしにチームが変身することなど、いわばお伽話。
何年かに一度、優勝を狙える機会が生まれるようになるには、
チームの基礎力を上げていないと、勢いに乗っても戦力は足りない。

そのためにも、コツコツと若手選手の育成に力を入れてもらいたい。

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このブログ記事について

このページは、管理人が2012年10月 6日 21:56に書いたブログ記事です。

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