ヤクルト 1-0 DeNA 

(中) 荒波 .265
(二) 内村 .286
(三) 中村 .287
(左) ラミレス .294
(右) 金城 .246
(遊) 渡辺直 .243
(一) 後藤 .316
(捕) 鶴岡 .185
(投) 高崎 



今日の先発は高崎。前回5勝目を上げ、勢いそのままに連勝したいところ。
しかし、初回の攻防が試合の明暗を分ける。

ベイスターズは先頭の荒波が四球で出塁も盗塁失敗。
その後2本のヒットが生まれるも、この回無得点。

一方のヤクルトは先頭打者ミレッジの2ベースを足がかりに
送りバントを挟み、タイムリーヒットでそつなく1得点。

この1点が試合を決めてしまう、まさかのスミ1。

7回を投げ、7安打を許しながらも粘り強いピッチングを見せていた高崎。
勝ち試合に等しい内容も結果が伴わないもどかしさ。

なぜか、攻撃陣の援護に恵まれない。
7回を86球と余力十分での降板。1失点にも関わらず代打を送られる。
めぐり合わせの悪さとはいえ、高崎にとってはモチベーションにも関わる。

初回の荒波の盗塁死は積極的に得点を取りに行った結果なので、責められない。
無死からランナーを出した4回と7回の好機を生かしきれなかったのが痛恨。

今日のように勝ちに等しい投球をした次の登板では
打ち込まれてしまうことの多い高崎。
仕方がないとは言え、精神的に切れないよう、粘り強いピッチングを期待したい。
ヤクルト 3-2 DeNA 

(中) 荒波 .263
(二) 内村 .288
(三) 中村 .284
(左) ラミレス .294
(一) 後藤 .314
(遊) 渡辺直 .252
(右) 金城 .245
(捕) 高城 .000
(投) 小林太 


今日の先発は小林太。7月に入ってからローテーションに入り、3戦目。
前回は5回4失点と結果を残せなかったため、
今回の登板で首脳陣にアピールしたいところ。

初回、荒波の盗塁を絡め、効率よく中村ノリのワンヒットで先制。
裏のピッチングで四球を2つ出し、2アウトから同点タイムリーを許す。

2回からは毎回ランナーを許すも4回まで無失点で切り抜ける。
5回にソロホームランで逆転される。
7回には初回と同様に死球・四球と制球を崩し、犠牲フライを打たれ、
ノーヒットで1点を失ってしまう。

この回を投げきって降板。
7回4安打ながらも、6四死球と制球難を見せてしまう。
3失点は先発としては合格ライン。
あとはテンポよくピッチングすることで、
味方打線にリズムよく攻撃に入れるようにしてもらいたい。

打線はヤクルト戦で5割以上の打率を残す中村ノリが
8回も今日2本目のタイムリーを放ち1点差まで追い上げるも、
反撃はここまで。

1点差での惜敗。
1・2番の荒波・内村がそれぞれ1盗塁決める。
今後も走れるチャンスでは、積極的に狙ってもらいたい。
ヤクルト 1-10 DeNA 

(中) 荒波 .262
(二) 内村 .286
(三) 中村 .281
(左) ラミレス .298
(一) 後藤 .355
(遊) 渡辺直 .263
(右) 小池 .220
(捕) 鶴岡 .189
(投) 藤井 



今日の先発はベテラン藤井。リズム良い投球で攻撃陣の援護をもらいたい。
2回にいきなりワンアウト満塁のチャンス。
ショートゴロのゲッツー崩れで1点を先行。

続く3回には中村ノリの2ランホームランが飛び出す。

5回までに毎回ランナーを背負う中、失点は4回に1点のみの我慢の投球。
6回からはリリーフ陣にあとを託す。

7回に今日4安打と大活躍の内村が2点タイムリーで突き放すと、
8回は打者一巡の攻撃で試合を決める。

10得点の解消で連敗を止める。
ベテラン藤井はきっちりと6勝目を手にする。

今シーズン初めて、後藤・小池の横浜高校コンビがスタメンに名を連ねる。
それぞれ1安打に留まるも、快勝に一役買った。
明日のヤクルトの先発は右腕の七條。
共にスタメンに名を連ねることにはなりそうもないが、
チームに勢いを与える仕事を期待したい。
今回のロンドンオリンピックでは男子選手がまさかの金メダル獲得ゼロ。
柔道競技がオリンピックに採用されてから初めての屈辱。

これは、長く優勝旗から見放されている大相撲日本人力士の凋落と重なる。
大相撲の部屋別の対抗意識・・・柔道も同様に国内選手の派閥争いに終始している。

五輪で実績を残してきた選手の遺産が後進に伝えきれていない。
野村やヤワラちゃんの精神的・肉体的ピーキング技術は
今回出場した選手からは感じられることはなかった。

能力が傑出した個人選手の台頭に希望を託すのは、
首脳陣が全く策を打たないと同義と言える。

水泳バタフライの松田選手がメドレーリレー後のインタビュでの一言が印象的。
「康介さんを手ぶらで帰らすことはできない。」
この一言が柔道界からも聞こえるようになれば理想的。

柔道選手団も水泳日本代表のようにチームとして戦わなければ、
今後世界の舞台で結果を残すことは厳しい。

日本人はチーム戦として試合に挑む方が民族性にマッチしている。

相撲でも日本人力士でまとまって外国人力士の対抗策を練るなどの機運が見られない。
それでは、優勝から遠ざかるばかり。
日本人力士で強力なリーダーシップを取れる人の台頭が望まれる。

柔道も同様。
国内を勝ち抜くことの厳しさでライバル関係がこじれて、
これまでの世界選手権などで手にした実績に対する上積みが
国内選手全体の底上げにつながっているようには見られない。

嘉納治五郎杯のように、国内限定戦を世界戦にする
(各国の審判を再教育を含め)などの策も必要。
日本柔道の極意こそが柔の道の目指すべき本筋であることを示すためにも、
一本に対する美学を世界にもっとアピールする必要がある。

レスリングまがいの帯を持ってのすくい投げに美しさは感じられない。
美しい柔道でスポンサーを獲得できるようなマーケットが出来れば
世界柔道の流れも変えられる。

国内選手権のオープン化(賞金を出して実質プロ化も含めて)で
外国人選手を呼び込むことも一考。
日本柔道の活気を取り戻すためにも、改革に乗り出す時期に差し掛かっている。

世界戦にすることで、日本人選手団にチーム意識が芽生えることに期待したい。
優勝旗が国外に流出する屈辱だけはなんとしても避けたい。
そういったシンボルが選手を結束させるためには必需といえる。

また、日本チャンピオンイコール世界チャンピオンと言えるのか、
はっきりと国内の選手ファンに占めることも必要。
井の中の蛙、籠の中の鳥、ガラパゴス化など叫ばれる日本柔道界。

対世界の構図をはっきりと打ち出して、敵は外にあるという認識を強く持たせることが必要。

背筋をピンと張った荘厳さ・威圧感を醸し出していた日本選手が
猫背で丸まり、自信を失いつつあるよう姿勢で畳の上に立つ。

外国選手が一目置く存在であり続けるには、ここが正念場。
次の世代の若手育成には、やはり、現役選手の活躍がなくては夢がつながらない。
日本柔道の再建は身近に起こった大相撲の凋落を参考にする必要がある。

「柔道のグローバル化」を「民族意識への回帰」といった
内向きの感情を利用して打破してもらいたい。
DeNA 1-2 巨人 

(中) 荒波 .265
(二) 内村 .235
(三) 中村 .280
(左) ラミレス .299
(一) 後藤 .385
(遊) 渡辺直 .263
(右) 金城 .245
(捕) 高城
(投) 三浦 


今日の先発はエースの三浦。
相手投手は二十歳の宮國。力関係からもしっかりと白星をあげたいところ。

序盤から投手戦の様相。
三浦が4回を内野安打1本に抑えると、宮國はノーヒットと、互角の投球。
しかし、5回2アウトから長野のセカンドゴロがセーフの微妙な判定。
中畑監督が猛抗議を見せるも判定は覆るはずもなく、
続く松本の打席で長野の盗塁を許し、2・3塁のピンチを背負う。

ここで、痛恨のタイムリーツーベースを喫して2点を失う。

裏の攻撃で好調後藤が2試合連続のアーチで1点を返すも、
今日の打線は三浦を援護できない。
7回の内野安打1本がやっとのお寒い状況。
結局2安打に封じ込まれてしまう。

三浦もピンチらしい場面は5回の疑惑の判定のみ。
抜群の投球内容を見せていたただけに、審判への不満も募る。

最終回、相手エラーと四球でノーアウト1・2塁と絶好機も、
4番ラミレスが最悪のショートゴロゲッツー。

1番頼りになるバッターではあるが、
最もダブルプレーの可能性が高いのも事実。
シーズンを戦う上で、監督自らバントをサインを出すことは躊躇われる場面。
4番とベンチとの確執にも成りかねない。
注文通りの内野ゴロとなるにしても、
進塁打の可能性が大きい右打ちをしてもらいたかった。
ラミレスがチームバッティングに徹することができれば、
あとに続く選手たちの意識も変わってくる。
ベテラン選手の一人として、チームを引っ張る姿勢を見せて欲しかった。

ホームでの巨人戦をスイープされてしまう。
首位を独走する球団との力関係がそのまま3連戦に反映。
勝てる可能性が最も高い今日の試合を落としたことは痛恨。

来週は神宮から甲信シリーズと横浜スタジアムを離れる遠征に入る。
疲れもたまる夏場の試合、なんとか連敗ストップしホームに戻ってきてもらいたい。
DeNA 2-9 巨人 

(中) 荒波 .269
(二) 内村 .255
(三) 中村 .279
(左) ラミレス .303
(一) 後藤 .391
(遊) 渡辺直 .272
(右) 金城 .247
(捕) 鶴岡 .188
(投) ブランドン 


今日の先発はブランドン。
新外国人クレイマーと入れ替わりで1軍先発マウンドに復帰。
しかし、せっかくのチャンスを活かしきれない。

初回に早々の2失点。
2回は3者三振と、調子を取り戻すかに思われたが、
3回も2失点と、立ち直れず。

4回を投げきったところで、代打を出せれ、降板。
首脳陣の期待に応えることはできなかった。

7点差の最終回に山口が調整登板。
一昨日の試合で広島會澤選手の頭部に危険球をぶつけてから
精神的に立ち直ることができるのか注目されたマウンド。

しかし、3本のヒットを浴び、1失点とピリッとしない結果。
ベンチとしても、信頼してクローザーを任すことができるか迷う内容。

ほとんど収穫のない試合となってしまった。

唯一の明るい材料は、後藤が移籍後初ホームランを放ったこと。
後藤がクリーンアップに入り安定した仕事をしてくれると、
中村ノリ・ラミレスへの負担が減る。

地元横浜高校出身の選手の活躍はファンとしても喜ばしい事。
チームの勝利に貢献する働きを期待したい。

気になるのは、新外国人クレイマーとともにファーム落ちした黒羽根。
怪我などの報道は目にしないので、打撃を一から作り直す事となったのだろう。
12球団一とも称される強肩は、キャッチャーとしての魅力十分。
高卒ルーキーの高城と入れ替わりで二軍調整となってしまったが、
なんとか結果を残して這い上がってきてもらいたい。
再び、番長三浦との息の合ったバッテリーを復活することを強く望む。

DeNA 1-4 巨人 

(中) 荒波 .271
(二) 内村 .256
(三) 中村 .280
(左) ラミレス .303
(一) 後藤 .368
(遊) 渡辺直 .281
(右) 金城 .251
(捕) 高城 .000
(投) 国吉 

先発は国吉。女房役に高卒ルーキー高城を起用。
同年代コンビを組ませることで、国吉に刺激を与える采配。

しかし、肝心の国吉がピリッとしない。
制球がままならず四球を連発。
毎回ピンチを背負う苦しいピッチングを余儀なくされる。

序盤4回をなんとか無失点で切り抜けるも、
5回先頭のピッチャー内海に四球を与えると、長打絡みで1点を失う。
続く6回もエラー絡みでツーアウト2・3塁のピンチから、
ピッチャーの内海に2点タイムリーを喫する。

ピッチャーも9番目の打者とはいえ、
2打席連続で特典に絡む働きを許す。
これは、国吉の不注意と言われても仕方がない。

結局7回を投げ、6安打3失点で降板。
四球を7つも与えていては、野手もリズムよく攻撃に映ることができない。
カンフル剤として期待した高城とのフレッシュコンビも機能せず。
将来のエース候補の一人相撲となってしまった。

7回3失点と先発ピッチャーとしては最低限の仕事は果たしている。
しかし、試合を作ることができない。
野球はピッチャーの始動により動き出すスポーツ。
自らリズムを作り出すことができる唯一のプレイヤー。
それゆえに、バックを守る選手たちにストレスを与えることは避けるべき。

四球渦では打者一人にかける時間は長くなり、
どうしても攻撃の集中力は削がれてしまう。
勝ち星を稼げる投手にステップアップするには、
リズムの良いマウンドさばきを身につけてもらいたい。
DeNA 5-2 広島 

(中) 荒波 .272
(二) 内村 .256
(三) 中村 .280 
(左) ラミレス .304
(一) 後藤 .333
(遊) 渡辺直 .291
(右) 金城 .250
(捕) 鶴岡 .192
(投) 高崎 


先発の高崎は初回に1点を失うも、その後は我慢強い投球。
7回を投げ5安打1失点。
裏の攻撃で味方打線が広島外野手のエラーも重なり3点を奪い逆転。
勝ち星の権利が復活する。

8回を藤江が零点に抑え、裏の攻撃で2点を上げ3点差。
セーブが付く条件で一番恵まれた場面での登板となった山口。
しかし、制球が定まらない。

2本のヒットでワンアウト1・2塁のピンチを背負い、
打席には代打の會澤。
制球を乱したまま、フルカウントまで粘られると、
最後は直球が抜けてしまう。

會澤のヘルメットにヒビが入るほどの頭部死球。
倒れ込んだまま起き上がれない會澤。
球場内に救急車が搬入、ホームベース前に乗り付ける緊急事態。

プロ野球において、
球場内に救急車が乗り入れる光景は記憶にない。
それだけ事の深刻さを感じさせる事態。
會澤選手の無事をただ祈るばかり。

5勝目を上げた高崎の粘投も頭から消えてしまう。
見ているファンにとっても大きな衝撃。
当事者となった山口の精神状態も気になるところ。

今後、内角高めの直球を
迷いなく投げ込むことができるのであろうか。
気持ちの面からコントロールを失うようならば、
しばらく間を開けることも必要になりそう。

後味の悪い試合となってしまったが、
苦手広島から今シーズン2勝目。
明日からのホーム巨人3連戦、
五部以上の戦いを見せてもらいたい。


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